「看護職キャリアデザインセミナー」開催のお知らせ(9/14)※終了しました。

下記のセミナーを開催しますのでご案内いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

講 師:Liezo カウンセリング&コンサルティング 代表 中川 貴美子
テーマ:コロナ禍を経て自己を見つめなおすキャリアデザイン
 ~ピンチをチャンスに!~

日 時:2021年9月14日(火)17時45分~18時45分 
場 所:臨床第1講義室 
対 象:大学・病院職員、学生
申込期限:2021年9月6日(月)
その他:学内の方は会場参加又はZoom参加となります。学外の方はZoomのみのご参加となります。

<参加申込フォーム>https://forms.gle/qwP7UrMBsMP554cv7

 

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「外国人患者対応能力向上に向けた講演会」開催のお知らせ(9/6)※終了しました。

教職員、学生の皆様
               看護職キャリア支援センター

下記の講演会を開催しますのでご案内いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

講 師:医療支援課 医療通訳 林 い汎(いは羽の下に廾)
テーマ:当院の医療通訳としての実践
日 時:2021年9月6日(月)17時45分~18時35分 
場 所:臨床第3講義室 
対 象:大学・病院職員、学生
申込期限:2021年8月31日(火)
その他:会場参加またはZoom参加が可能です。
************************************
2019年から当院で医療通訳として活動しております台湾出身の
医療支援課 林い汎さんに、外国人対応の業務の実際、
患者対応で意識していること、異文化対応、部署との連携、
看護師経験を踏まえ医療通訳として感じること、トラブル予防策、
などをお話ししていただきます。

<参加申込フォーム>会場参加は受付を終了しました。
https://forms.gle/46gErEwTM9bBPQ2PA

<Zoom専用参加申込フォーム>開催当日まで受け付けます。
https://forms.gle/46gErEwTM9bBPQ2PA

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「令和3年度 実習指導者研修 基礎コース第2回」を開催しました

 8月7日(土)本学の遠隔医療センター3階研修室において「令和3年度 実習指導者研修 基礎コース第2回」を開催しました。

 これは、一昨年12月に調査した「看護職の実習指導に関わる研修企画調査」に基づき、看護学生の看護実践を指導する能力を高めることを目的として、本学看護職キャリア支援センターの教育プログラム開発部門において企画したものです。
 昨年度は新型コロナウイルス感染拡大を受け、残念ながら学外の看護職の方への周知を断念し、感染予防対策を徹底の上、学内で実施しました。今年度は学外の看護職もzoomで参加いただいて開催しています。

 第2回目の今回は、看護学講座の阿部教授による「カリキュラムと実習指導の位置づけ(実習目的・目標から)」と、同じく看護学講座の長谷川教授による「コミュニケーション」について講義を行いました。カリキュラムによる臨地実習の位置づけは、単なる知識ではなく学生を理解する背景になること、そのような学生と対面した時の指導観がコミュニケーションや実習環境に与える影響が学べる講義でした。

 受講者からは「実習先の理念や目標を理解することが必要だと感じた。コミュニケーションをとる上でも学生の立場に立つことが大事だと学んだ。」「看護の素晴らしさを伝えられる指導者になりたいと思った。」等の声がよせられ,実習指導者としての看護学生とのコミュニケーション能力と実習目的・目標に沿った指導力を高める大変有意義な機会となりました。

指導者研修基礎コース第2回開始。オリエンテーションが行われました。
阿部教授による「カリキュラムと実習指導の位置づけ(実習目的・目標から)」講義が行われました。
zoom参加者も質疑応答に参加しています。
井戸川副看護部長より、旭川医科大学病院看護部現新人教育について説明がありました。第1回目の参加者からのご質問への対応です。
長谷川教授による「コミュニケーション」講義が行われました。
「コミュニケーションのイメージ」に関する個人ワークが行われました。
長谷川教授「コミュニケーション」に関するグループワークの発表が行われました。
グループに分かれ、本日行われた講義に関する学びの共有が行われました。
グループワーク後に全体で発表し、学びの共有が行われました。
zoomによる参加者と会場参加者が画面を通して発表し、学びの共有が行われました。

「地域を紡ぐかんかんセミナー 第1回OPENINGセミナー」を開催しました

2021年8月5日(木)17:45~19:00開催

 2021年8月5日(木)本学看護学科棟1階大講義室にて「地域を紡ぐかんかんセミナー」を開催しました。新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう中、工夫して看護を展開している看護職同士がつながる機会として、オンライン開催としました。
 2019年2月に行った「看護職の連携に関するニーズ調査」に基づき、大学病院と地域の訪問看護職がそれぞれの立場からその人らしい生活を支援するための技の共有、連携のつながりを作ることを目的として、本学看護職キャリア支援センター地域看護職支援部門において企画いたしました。
 本セミナーは、年3回の予定で、対象は、訪問看護師、本学大学病院で地域との連携に関わる看護職です。
 第1回はOPENINGセミナーとして、開講式では服部ユカリセンター長から、主に急性期看護を担う大学病院と訪問看護は距離があるかもしれないが、互いの役割を理解し連携を深めることでよりよい支援ができるという期待と、オンライン研修は遠方からも参加可能となるというメリットのお話がありました。
 そして、道北、道東、空知、上川など様々な地域から訪問看護師18名、大学病院10名の計28名にご参加いただきました。
 今回の内容は、報告「訪問看護事業所の連携に関するニーズの実態」、旭川医科大学病院の石上香感染管理認定看護師を講師としミニレクチャー「在宅での感染対策のポイント」、リレートーク「新型コロナ禍での看護を語る」でした。

 ミニレクチャーの内容を一部ご紹介します。
 COVID-19の基礎知識として、発症2日前から感染力がある非常に厄介なウイルスであること、アルコール消毒がよく効く、ワクチンの有効性などをふまえ、感染対策のポイントは①持ち込まない、②持ち出さない、③広めないの3点を常に意識する必要があります。
 マスク、手洗い等の標準予防策は全ての人に必須であり、医療関連感染を防ぐためには、感染経路別予防策の徹底が求められます。個人防護具は、着用時には鎧をつけるように身を護る意識があると思いますが、外す時に自分と周りを汚染しないことがポイントです。
 コロナは目・鼻・口が感染の入口となるため、飛沫防止、ソーシャルディスタンスが有効です。日頃からの体調管理、地域の感染症流行状況を捉え、流行地域との往来自粛が求められます。
 コロナが収束したとしても新たな感染症は出現するというお話からは、常に健康危機管理の視点を持ち、コロナから感染対策の教訓を得ていきたいと感じました。

 リレートークでは、コロナ禍における看護の現状と課題を情報交換することができました。コロナ禍での入院は面会制限があり、在宅での受入れ体制が整わないまま退院になる難しさ、家族から在宅でみていきたいと相談があっても、訪問系の事業所やサービスがストップして受け皿がない中、何とかして地域での支援が行われていること、ICTを活用して稚内と旭川をつなぎ、退院支援をした事例の報告等もありました。また、地域からは、認知症の人の訪問で、マスクをつける必要性を何回説明しても忘れてしまうため、訪問看護師が毎回マスク姿を見せて説明したり、マスクや消毒の必要性を壁に貼るなど可視化の工夫も紹介されました。

 受講者の感想として「基本的な感染対策を再認識し、認知症患者さんの感染対策や他の事業所の感染対策も参考になった」、「ICTを用いた退院前カンファレンス、患者・家族との面談等を進めていきたい」、「病院側の苦労を知ることができ、訪問看護師からも情報提供していきたい」といった声がありました。また、「オンライン研修は参加しやすい」と参加者の90%以上が回答し、「移動がなく効率的」と64%の回答がありました。

 全体を通して、本研修は地域・在宅および病院側のニーズ等を情報交換し、参加者が顔の見える関係性の利点およびICTを利用した連携方法の必要性を認識する機会になったと思われます。
 今後もオンライン研修を効果的に展開し、次回以降は事例検討を取り入れ、さらに実践的な内容としていく予定です。皆様にご参加いただければ幸いです。

セミナー風景

開会挨拶 服部ユカリセンター長
ニーズ調査結果報告 井戸川みどり 地域看護職支援部門長
ミニレクチャー「在宅での感染対策のポイント」 石上 香 感染管理認定看護師
リレートーク
リレートーク
リレートーク
リレートーク
リレートーク
リレートークの共有・まとめ

受講後アンケートの結果

1.参加いただいた振興局別訪問看護事業所数(参加人数)

2.アンケート結果(回収率:86%)

1)参加動機と合っていましたか?

2)満足度

①セミナー全体

②ミニレクチャー

③リレートーク

3)新たな学びや知見を得ることができましたか?

4)業務や看護実践に活用できますか?

5)訪問看護事業所と大学病院の看護がつながるきっかけになると感じましたか?

6)Zoomについて感じたこと(訪問看護事業所のみ回答)

「学生への配慮に関する研修会」実施報告

 学生への配慮に関する研修会は、看護職キャリア支援センター主催、看護教育学FD共催で実施しました。8月3日、「学生のメンタルヘルス~心のSOSを受け止めるために~」と題し、長谷川博亮教授にご講演いただきました。以下簡単に要約します。

  • 学生に必要なことは、自分で自分のSOSに気づくことであり、早めに援助を求めること(援助希求行動)は立派な能力である
  • 大学生は新生活に適応する過程で入学後の課題と入学以前に抱えていた問題に直面するため、学生が内面を表出できるような存在やシステムが必要である
  • 大学生の自殺の現状として医学部男性がリスクファクターとして挙げられている
  • 自殺の影響は広く、深く、長く、多くの人や大学に影響を与える
  • 心理的問題は自殺が唯一の解決と考えていることであり、学生が「死」という解決法を見つける前にSOSを捉えることが必要である
  • 大学生の自殺の原因として学業不振等があり、単に成績の良否だけではなく自信や意欲の低下、あるいは家庭の問題、経済的問題も関わる
  • メンタルヘルスの問題は自殺予防を念頭におき、コミュニティモデルとメディカルモデルの2つの視点で考える
  • 大学生のメンタルヘルスに関わる要因は多岐に渡るが、小さな異変(SOS)の気づきのポイントがあり、声をかけることが重要である
  • 学生の成長を支えるという視点でメンタルヘルス支援が必要であること 

 本研修は、会場とZoom併用のハイブリッド形式で行い、全体でZOOM28名、会場32名の参加がありました。医学科からも多くの方に参加いただき、「学生のメンタルヘルスに自分が大きくかかわっていることを再認識しました」「コロナの状況で難しさもありますが、できること(気にかける、声をかける)から始めたいと思います」等の意見・感想が寄せられ、本テーマについて多くの方が関心を寄せていることが分かりました。

 長谷川博亮教授のご経験と研究、教育実践に基づく貴重な講演をありがとうございました。  

受講後アンケートの結果

会場・Zoom参加別所属

研修会を知ったきっかけ(複数回答有)

満足度

今後の教育活動への活用