日時:令和8年3月6日(金)
助産師セミナー10:30~11:45/助産師交流会13:00~15:30
場所:旭川医科大学医学部看護学科5階実践看護実習室
助産師セミナー
♦テーマ:『不妊治療中・不妊治療後の看護の実際とポイント~不妊症看護認定看護師の経験から~』
♦講師:森下 恭子 助産師(旭川医科大学病院 不妊症看護認定看護師)
♦対象者:①本学を卒業した助産師、本学在学生
②旭川市内産婦人科施設・助産院、市外助産学実習施設に勤務する助産師
♦参加者:19名(卒業生7名、外部助産師2名、在学生4名《3年生4名》、看護職キャリア支援センター2名、教員4名)
本セミナーは、看護職キャリア支援センターとの共催により、助産師のキャリアアップ支援の場とすることを目的に開催しています。今年度は、市内産婦人科施設から2名の助産師のご参加もいただくことができ、企画者一同、大変うれしく思います。
今回は、不妊治療後の妊婦も増えている背景から、本大学病院の不妊症看護認定看護師である森下恭子助産師からご講演を賜りました。講義は、不妊治療の経過によってもたらされる体験や不安状態といった心理、およびアプローチ方法、不妊治療後の妊婦・産婦・褥婦の特性・看護など、ご自身の研究結果も踏まえ臨床に活用できる内容をご講話いただきました。参加者がメモをとりながら参加している様子が印象的でした。
助産師交流会
♦開催方法:対面式の講話とグループに分かれたフリーディスカッション
♦対象者:本学助産師課程を卒業した助産師、在学生
♦参加者:29名(在学生16名《4年生4名、3年生5名、2年生5名、1年生2名》、卒業生7名、看護職キャリア支援センター2名、教員4名)
助産師交流会は、助産師を目指す1~4年の在学生と本学を卒業した助産師が直接交流することで、自己のキャリアポートフォリオを描くための一助とすることを目的に開催しました。
今年度の助産師課程選択学生4年生4名から助産師課程の学びの実際や乗り越え方などを、さらに助産学実習施設に勤務する卒業生から施設の助産の実際をご講話いただき、山内教授からは日本の助産師教育の状況等の説明がありました。その後は、在学生・卒業生をミックスした3グループに分かれて、フリーディスカッションを行いました。今年度は卒業生が2回グループチェンジを行い、先輩助産師にとっては、自らの学生時代を思い出したり、厳しい道に進もうとする後輩へエールを送る機会になっていました。
アンケート結果
交流会は、在学生より助産師の仕事や進路を具体的に理解する機会となったことを評価する意見が多くありました。セミナーは、卒業生・外部の助産師から「不妊治療やその後の看護について理解を深めることができた」、「今後もこのような学習機会に参加したい」といった意見があり、臨床で働く助産師にとり良い学びの機会となっていました。交流会では「自分も初心の気持ちになることができた」、「改めて助産師になって良かった」など、午前・午後ともに高評価をいただきました。
