本セミナーの目的は、保健師課程の実際や保健師の活動内容を知り、先輩後輩の交流を通して将来のキャリアを考えることです。本学公衆衛生看護学領域の主催で、看護学科同窓会・看護職キャリア支援センターとの共催で開催しています。開会挨拶では、公衆衛生看護学領域 藤井智子教授より、保健師の花「なでしこ」は健康を守る専門職としての記章の象徴という紹介と、教科書では学べないことを先輩方の体験談から学んで欲しい。春休みに足を運んでくれて、来てよかったと感じてもらえたら嬉しいとメッセージがありました。
今回は、不妊治療後の妊婦も増えている背景から、本大学病院の不妊症看護認定看護師である森下恭子助産師からご講演を賜りました。講義は、不妊治療の経過によってもたらされる体験や不安状態といった心理、およびアプローチ方法、不妊治療後の妊婦・産婦・褥婦の特性・看護など、ご自身の研究結果も踏まえ臨床に活用できる内容をご講話いただきました。
本講演では、保育所や学校において医療的ケア児を支援する看護師の役割について、制度的背景と学校現場の特徴を踏まえて解説が行われた。医療的ケア児への支援では、病気や障害を問題として捉えるのではなく、その子どもの実態として理解し、教育活動に参加できる状態を整えることが重要である。また、学校における看護師は医療的ケアの実施に加え、児童生徒の健康管理やアセスメント、教職員・保護者、医療機関との連携など多様な役割を担っていることについて説明された。
災害対策訓練の経緯として、令和6年度の日赤合同訓練を契機に、令和7年度にオホーツク総合振興局3保健所(網走・北見・紋別)が合同で、災害時保健活動の演習を通した研修を企画実施した取り組みについてご報告いただきました。
第3回では、これまでに学んだ知識と実践を踏まえ、嚥下機能障害のある方が「食べる喜び」を得るためにはどのような支援が可能かについて、事例を用いながら参加者同士で意見交換を行い、知恵を出し合いました。
令和7年度の実習指導者研修・実践コースは、10月28日、29日に基礎看護学実習Ⅱ、12月9日、10日に成人看護学実習Ⅰ・Ⅲが実施され、合わせて8名が研修を行いました。実習指導者研修・実践コースは、臨地看護学実習における看護学生の看護実践を指導する能力を高めることを目的に、臨地看護学実習場面での実習指導者のシャドーイングを通して、講義を中心とした基礎コースでの学びをより深めていく研修として企画されています。
看護職キャリア支援センター教育プログラム開発部門では、11月4日に『医療現場でのやさしい日本語』ワークショップを開催しました。昨年に続き、東川町立東川日本語学校に在籍する台湾・中国出身の留学生の皆さまに模擬患者としてご協力いただきました。参加者は、看護職、看護学科教員、事務職、看護学生など計18名で、複数回目のご参加となる方もいらっしゃいました。
今年度のセミナーは、シリーズ実践企画として開催されました。第1回は旭川医科大学医学部看護学科看護学講座 在宅看護学領域 教授 山根由起子先生より「知識編」としてご講演いただき、第2回は引き続き山根教授を講師にお迎えし、「実践編」として、セミナー初の学内外対面形式で実施しました。
「令和7年度 実習指導者研修 基礎コース3回目」が9月20日(土)に開催されました。第3回目となる今回は、看護学講座教授の菅原峰子先生による「実習指導者-教員 連携について」の講義が行われました。講義では、「実習開始前の準備:教員との打ち合わせ、場の調整、他のスタッフとの調整」、「実習期間中の指導、調整(うまくいっていない学生さん、カンファレンスでの助言、他の指導者・スタッフ・教員との連携)」、「実習評価」に至るまで実際の実習場面を具体的にイメージできるよう、丁寧にご教授いただきました。
看護職キャリア支援センター教育プログラム開発部門では、令和7年度第1回医療的ケア児支援講演会を、テーマ「ここからはじまる・ひろがる~医療的ケア児の学校生活を考える~1型糖尿病当事者が伝えたいこと~」のもと、ハイブリッド形式で開催しました。今回の講演会は参加制限を設けず、どなたでも参加できる形式とした結果、会場参加45名、Zoom参加134名、合計179名と、多くの方々にご参加いただきました。参加者は北海道内にとどまらず、道外や海外からもあり、さらに医療的ケア児当事者やご家族の参加もみられました。
令和7年7月25日に、北海道教育大学旭川校の2年生の授業科目「特別支援教育」第15回で、ゲストスピーカーとして講義をさせていただきました。この授業科目は、特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒が実感・達成感をもちながら学び、生きる力を身に付けていくための教育を実践することができるように、学習上及び生活上の困難を特定、理解し、個別の教育的ニーズに対して、他の教員や関係機関と連携しながら組織的に対応していくために必要な知識や支援方法について学ぶ科目です。
8月9日(土)、「令和7年度 実習指導者研修 基礎コース第2回」を開催しました。本研修は基礎コース3回と実践コース1回の計4回で構成しています。今回も前回に引き続き、本研修を修了した2名の看護部看護職がファシリテーターとしてグループワークに参加しました。第2回目の今回は、旭川医科大学看護学講座教授の長谷川先生を講師に迎え、「コミュニケーション」「看護学生との関わり方」のテーマで研修が行われました。講義では、長谷川先生の実習指導場面での具体的なエピソードが語られ、傾聴の効果や看護学生の自発的な行動と能力を伸ばすコーチングの活用などについて学びました。
今年度の地域を紡ぐ看看連携セミナーは、「食べる喜びみんなでつなぐ~病院×地域の摂食嚥下サポート実践~」をテーマに3回シリーズで実践的な企画としております。第1回を令和7年7月22日(火)に会場とオンラインのハイブリット形式で実施し、大学病院から24名、地域から20名の計44名にご参加いただきました。講演テーマ「摂食嚥下障害の基本的な知識を理解し観察する点を学ぶ」として、講師は、旭川医科大学医学部看護学科看護学講座 在宅看護学領域 教授 山根由起子先生にお話していただきました。
7月12日(土)、「令和7年度 実習指導者研修 基礎コース 第1回」を開催しました。研修には学内より18名、学外より5名、計23名のご参加があり、看護学科棟の講義室を会場として、Zoomによるオンライン配信を併用したハイブリッド形式で実施しました。本研修は、基礎コース3回と実践コース1回で構成されており、今年度より研修の目標を「臨地看護学実習における看護学生の指導に必要な知識・態度・技術を理解し、実践的な指導力を高める」と見直しました。
本セミナーは、看護職キャリア支援センターとの共催により、本学卒業の助産師がキャリアアップできるよう支援することを目的に開催しており、今年度からは、地域の助産師の皆さまにもご参加いただけるよう、本学助産師課程出身以外の助産師まで対象を拡大し、市内の総合病院、助産院開業者を中心に募集を行いました。今年度は、1名の現職助産師の参加がありました。今年度のテーマは、これまでのセミナー開催の経過から、臨床に活用できる技術を中心とした内容がよいのではないかという意見から、骨盤ケアについて伊藤彩先生に、演習を含めたご講話をいただきました。
日 時:令和7年3月7日(金)旭川医科大学看護学科D講義室 参加者:看護学科1~4学年35名 1年目保健師7名 計42名。本セミナーは、保健師課程の実際や保健師の活動内容を知り、先輩後輩の交流を通して将来のキャリアを考えることを目的としています。本学公衆衛生看護学領域が主催し、看護学科同窓会・看護職キャリア支援センターとの共催で開催しました。○保健師の花・・・なでしこ 開会挨拶では、公衆衛生看護学領域の藤井教授から保健師の花についてお話がありました。 保健師が国家資格となった1941年、なでしこをモチーフに「保健婦の記章」が作られ、現在、長野県の保健師記念館に展示されています。なでしこを眺めながら・・
看護職キャリア支援センター教育プログラム開発部門では、今年度より医療的ケア児支援における指導的立場等の看護師の研修プログラムの開発と地域におけるネットワーク作りを目指す、「医療的ケア児の未来を拓く北の架け橋プロジェクト」の活動を開始しました。その活動の一環として、旭川市内及び近郊の小中学校における医療的ケア児の支援体制を知ることを目的とした、「ここからはじまる・ひろげる~医療的ケア児をつなぐネットワークづくり」をテーマに、令和6年度医療的ケア児支援講演会をハイブリット形式で開催しました。
令和6年12月20日(金)に今年度第2回「地域を紡ぐ看看連携セミナー」を開催いたしました。会場参加、オンライン参加のハイブリット形式で実施し、大学病院から4名、大学から2名、地域からは7名の計13名にご参加いただきました。また、講演のみの聴講に、大学病院から4名、大学から1名、地域からは13名の計18名が参加され、合わせて31名の方にご参加いただきました。今回は「災害時の看護-有事に備える-」をテーマとし、講演と意見交換会を企画いたしました。まずは、まるまめ在宅診療所の松本学也所長より「医師の立場で在宅と病院の有事に思うこと」について講演をしていただきました。続いて、訪問看護ステーションかしわのもりの松山なつむ統括所長より「連携型BCP/地域BCP策定モデル地域 北海道十勝圏域における取組み」について講演をしていただき、グループに分かれて意見交換後、全体で共有しました。
本セミナーは、自治体で働く保健師のキャリアを支援する学習と地域を超えたネットワーク作りを目的として開催しました。開会挨拶では旭川医科大学看護職キャリア支援センター長 升田由美子教授より、H31年3月センターの立ち上げから、大学と病院、さらには地域の保健医療福祉機関との組織横断的な連携・協力を深め、社会のニーズに合わせてキャリアに関する継続した支援を目指していることが伝えられました。今回のセミナーは、看護職全体のキャリア支援の取り組みを自治体保健師へと広げる初の試みとなりました。
実習指導者研修・実践コースは、臨地看護学実習における看護学生の看護実践を指導する能力を高めることを目的に、臨地看護学実習場面での実習指導者のシャドーイングを通して、講義を中心とした基礎コースでの学びをより深めていく研修として企画されています。具体的な研修内容は、実際の基礎看護学実習や成人看護学実習における実習指導者の学生への指導場面を見学し、指導者と学生・教員との関わりや病棟スタッフとの調整などについて学んだ後、他の研修生とともに研修の学びについての意見交換を行うというものです。




















