第87回 日本循環器学会学術集会が開催され、本学臨床研修センター田丸祐也先生が
第1回EARLY CAREER CHAMPIONSHIPで最優秀賞を受賞されました。
重症下肢虚血をきたしたPseudo-Kapoji Sarcomaの一治験例
本CHAMIPONSHIPは、第128回 日本循環器学会 北海道地方会でYIA初期研修医部門で最優秀賞を受賞され、北海道代表として参加されました。
同時に田丸先生を指導した血管外科学分野の 菊地信介先生 が最優秀指導医賞を受賞されました。
2/21(火)18:00より、消化器外科ハンズオンセミナーを行いました。
今回は「腸管吻合」。定員いっぱいでお断りとなってしまった学生さん、ごめんなさい。
また楽しんでいただける企画をご用意しますので、楽しみにお待ちくださいね♪
セミナーは感染対策をしっかり行い、開催しましたが、集合写真撮影の瞬間だけマスクをはずしています。
~「特別企画 4科合同のハンズオンセミナー」を開催します。~
「血管外科」・「呼吸器・乳腺外科」・「小児外科」・「心臓外科」
・実習前に雰囲気を感じてほしい
・多くの人に外科に触れてほしい
・先輩ドクターたちと直接話し本音を聞くチャンス
そんなこんなで結構お金をかけて準備しています。
学生も研修医もやってみよう!をこの機会に
たくさんのご参加をお待ちしております!
対 象 | 学生・研修医 |
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開催者 | 「血管外科」/「心臓外科」/「呼吸器外科・乳腺外科」/「小児外科」 |
日 時 | 2023年2月28日(火)17:00 ~ |
会 場 | 緑が丘テラス |
受 付・申し込み | 【受付】 2023年1月31日 10:00開始 定員40名 (※先着順) |
お問い合わせ先 | 一般社団法人 AMUSE(旭川医科大学外科学講座教育支援機構) TEL:0166-66-2424 平日9:00~14:00 |
「外科合同アドバンス説明会」
【現役5年生対象】
血管外科/心臓外科/呼吸器外科/乳腺外科/小児外科/肝胆膵・移植外科/消化管外科
による「外科合同アドバンス説明会」及び「ハンズオンセミナー」を開催いたします。
【2月20日(月)18:00~】
「外科合同アドバンス実習説明会」開催。
(緑か丘テラス+Web)
血管外科/心臓外科/呼吸器外科/乳腺外科/小児外科/肝胆膵・移植外科/消化管外科
【2月21日(火)18:00~】
「消化器外科ハンズオンセミナー」開催。
肝胆膵・移植/消化管外科
【2月28日(火)17:00~】
「特別 4科合同ハンズオンセミナー」開催。
血管外科/心臓外科/呼吸器外科/乳腺外科/小児外科
第33回 Surgical Grand Round
【小児外科主催】
今回の講演は、埼玉県立小児医療センター小児救命救急センター センター長 植田 育也 先生 による
「皆さんの時代の小児救急医療」についてのご講演をいただきます。
植田先生は米国で小児集中治療と出会い、先駆けてその技術を身に着けたパイオニアでございます。
プロフェッショナル~仕事の流儀~や、フジテレビで放映の「PICU」で安田顕さん演じる植野医師のモデルとなりご活躍されています。
コロナ禍ではありますが感染対策を万全に行い、
臨床第一講義室の現地開催とZOOMを利用してのWEB講演のハイブリッド開催となります。
ご都合の予定をご確認いただきまして、ご都合のつく限り多くのご参加とご視聴をいただきますようお願い申し上げます。
日 時 | 2023年2月16日(木)18:00 |
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臨床第一講義室 & WEB (会場+Zoom) |
【会場】 臨床講義棟 臨床第一講義室並びにZOOMにてWEB開催 (ハイブリッド開催) https://us02web.zoom.us/j/81544986212
【ウェビナーID】 |
講演内容 | 「皆さんの時代の小児緊急医療」 埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター センター長 植田 育也 先生 |
主 催 | 一般社団法人 AMUSE(旭川医科大学外科学講座教育支援機構) TEL:0166-66-2424 |
国内初認証「移植用腎臓保存装置」の開発に携わった移植医工学治療開発講座 松野直徒 特任教授と
製造に携わった中央精工が北海道新聞(1月13日)で紹介されました。
令和5(2023)年 仕事はじめです!
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和5(2023)年1月4日
肝胆膵・移植/消化管外科
本日、学位記授与式があり、大原みずほ先生が学位記を授与されました。
学位を取得のために過ごした時間はこれからの人生に多大な影響を与えることは言うまでも
ありません。
是非、この経験をもとに後輩に対しても指導していっていただければと思います。
【大原 みずほ 先生】
「Phosphorylated vimentin as an immunotherapeutic target against metastatic colorectal cancer」
(リン酸化ビメンチンを標的とした大腸癌に対する腫瘍反応性ヘルパーT細胞応答に関する研究)
松野 直徒先生(移植医工学治療開発講座 特任教授)が「中央精工株式会社」、
「泉工医科工業株式会社」と共同で開発に携わってきた「臓器保存装置」が、
12月5日に厚生労働省から薬事承認を受けました。
このことについて、NHKよりインタビューを受け
12月22日(木) NHK総合「ほっとニュース北海道」内で放送されました。
【NHK NEWS WEB】
ニュースのリンクはこちらになります
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221222/7000053622.html
第84回日本臨床外科学会総会 体験記
医学科5年 本田 新
旭川医大では、4年次の10月に医学研究特論という授業があり、1ヶ月間、研究の基礎を学ぶ期間があります。昨年は、私を含めた5名の学生が消化管外科講座の研究室に配属され「腹腔鏡折り鶴トレーニング」の研究に従事しました。
今回参加させていただいた第84回日本臨床外科学会総会では、この医学研究特論での研究成果を発表させていただきました。学会に参加するにあたり、消化管外科学分野の武田先生のご指導の下、発表スライドや原稿に大幅な改訂を加え、繰り返し発表の個人練習を行いました。その過程では、何も知らない第三者に研究成果を分かりやすく伝えることの難しさを改めて感じました。また、学会の直前期には消化管外科学分野・肝胆膵移植外科学分野の先生方からも指導を受けながら、発表の最終調整を行っていきました。
本番は、会場の広さに圧倒されながらも、なんとか発表を終えることができました。武田先生からはお褒めの言葉を頂戴しましたが、緊張から話すスピードが少し早まってしまったこと、発表後の質問のひとつに曖昧な返答をしてしまったことが悔やまれます。
武田先生のポスター発表では、研究成果が画像所見などを交えて見やすくまとめられ、発表後の質問に対しても、的確な回答を返しておられ、大変勉強になりました。発表後の質問に的確に対応するためには、あらゆる事態を想定した、入念な事前準備が重要であることも学ばせていただきました。
さらに著名な先生方の講演やセミナーを見学し、ロボット支援下手術の現在、コロナ渦における地域医療の展望などについて深く知ることができました。
学生時代にこのような大きな学会への参加機会を頂戴したことは今後のキャリアの中でも大きな意義を持つことだと思います。改めて、貴重な機会をいただきました消化管外科学分野・肝胆膵移植外科学分野の先生方に厚く御礼申し上げます。
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