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紙谷 寛之

心臓大血管外科学分野
教授 紙谷 寛之

旭川医科大学における心臓外科は旧第1外科学講座において初代教授 故・鮫島夏樹先生、二代目教授 久保良彦先生、三代目教授 笹嶋唯博先生の下、脈々と行われてまいりました。

特に、平成になってからは救急部初代教授 故・郷 一知先生、そして郷先生の突然のご逝去の後は赤坂伸之准教授により大きく発展してまいりました。

平成24年に外科学講座のさらなる発展を目指し、旧第1外科学講座は血管外科、心臓外科、呼吸器・乳腺外科、小児外科の4分野に再編されることになり、平成26年に紙谷寛之が心臓大血管外科学分野 初代教授としてドイツ・デュッセルドルフ大学より着任いたしました。

平成28年には小児心臓外科担当として石川成津矢講師が着任し、診療体制がさらに充実されました。また、平成29年にはワシントン大学より小山恭平講師が専属研究員として着任し、基礎研究も精力的に行われるようになりました。