外来スタッフ
当病院の外来は外来棟1~3階で臓器別に診療が行われています。21番外来では、
消化管外科・一般外科の診療を主に火・木曜日に行っています。21番外来は消化器内科・呼吸器外科・乳腺外科・小児外科の診療で、看護師は各外来で6~7名で担当しています。
22番外来は、血管外科、心臓外科の診療を行っております。
消化管外科では肝移植も始まりさらに専門性が高まっています。
患者様が安心して治療が受けられるために、入院や手術等の治療に対する不安をできる限り軽減し、退院後もQOLを維持しながら生活できるように、病棟との連携、多職種との連携をとりながら看護介入をして外来での患者様を継続支援しています。
入院病棟 ナースステーションスタッフ
6階東病棟は、消化器疾患、炎症性腸疾患などの患者さんが多く、手術、化学療法、放射線療法などの治療をはじめ、高度医療を安全に安心して受けていただけるように看護しています。
手術によって変更の必要となった患者さんの生活に関する指導(ストマ造設患者、胃切除後の食事指導、経腸栄養指導など)や化学療法をなど,看護師・医師・薬剤師・皮膚排泄ケア認定看護師との協働で入院中から退院までを支援しています。
【各ナースステーションの紹介】
9階東 心臓外科/血管外科/呼吸器外科(呼吸循環器センター)
6階東 肝胆膵・移植外科、消化管外科 5階東 乳腺外科
4階西 小児外科(小児総合診療センター)
手術部スタッフ
手術部ナースステーションは、一人ひとりの患者さま・ご家族の思いを重く受け止め、無事に手術が終了するよう、常に患者さまを見守り、そばに寄り添い、その時その時を大切に看護しております。また、外科で行われる高度先進医療におきましては、専門的知識・技術を習得し実践できるよう、他職種と協働し、日々精進することを心がけております。
ICUスタッフ
ICUナースステーションには、手術後の患者様が多く入室されています。日常とはかけ離れた環境になりますが、患者様ご家族様には、安心・安楽・安全を心がけながら看護しております。
また、外科で行なわれている高度先進医療においては、他病棟・多職種と協働しながら、私たちICU看護師も先進医療を担う看護をご提供できるように日々努めております。
病棟で働く専門職
【皮膚・排泄ケア・ナースの場合】
消化器外科の手術を受けた方の中には、それまでと違う排泄のための口、人工肛門を造設し、新たな排泄の方法を習得する方たちがいます。皮膚・排泄ケア認定看護師は、その方たちが新しい排泄方法での生活に慣れ、スムーズにそれまでと同じような日常生活に戻るために、ともに考え、管理方法を指導します。
また、退院後も困った時はいつでも相談に乗れるようストーマ外来を随時行っており、ストーマ(人工肛門・必ずしも同じ意味ではありませんが)を持つ方たちをあらゆる方向から支えています。