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HOPES2021 開催告知 演題募集中!(7月8日締切)
2021.06.11

HOPES 2021を開催するにあたり

旭川医科大学 外科学講座 血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野 教授 東 信良先生が代表理事を務めております、第4回北海道外科関連学会機構(HOPES)の開催を今年9月11・12日に控え、演題募集を行っております。

7月8日㈭締切り

詳しくは
一般社団法人 北海道外科関連学会機構 | HOPES
http://www.congre.co.jp/hopes2021/cfa/index.html
でご確認ください。

 

 

代表理事 東 信良先生より2021年度開催につきまして

ご挨拶を掲載いたします。

 

北海道外科関連学会機構
代表理事 東 信 良

 

HOPES 2021を開催するにあたりまして – 2年分の思いを込めて! –

 

時下、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
昨年2月頃から新型コロナとの長い闘いの日々でありますが、ようやく医療者へのワクチン接種が実際に始まり、光明が見えてまいりました。

コロナ禍においては、学会発表の機会はあっても、発表内容について十分にディスカッションをすることを犠牲にしてきたように思いますが、是非、若い先生方や学生さんには学会発表の基本である質問や批判を受けてそれについてディスカッションし、いろいろな考え方があることを実感する機会にしていただきたいと考えております。

昨年のHOPESが延期となり発表の機会がなかった皆様に、是非、2年分の思いを胸に、存分に活躍していただけるようHOPES 2021を準備してまいります。特別講演では、国立国際医療研究センターの國土典宏先生に「リアルワールドデータの活用」について、ヒューマノーム研究所の瀬々潤先生には「AIと医療」についてのご講演をお願いしており、また特別企画では「北海道におけるCOVID-19パンデミック」をとりあげております。

HOPESは、発表の場を提供することとともに北海道内の外科医や研修医・学生同士の交流促進も目的としております。できれば皆様が久しぶりに集うことができる学術集会になることを願っておりますので、皆様におかれましては、是非、病院や教室を挙げてHOPES2021を盛り上げていただけますよう心よりお願い申し上げます。