ホーム » ニュース

ニュース戻る

保護中: 血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野 教授 東 信良先生より「LEAD・フレイル研究WGによる「LEAD・フレイル研究」についてのお知らせです。
2021.05.10

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

外科学講座 血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野 小児外科 宮城 久之先生が日本外科学会における、2020年 「Surgical Case Reports Best Reviewer Award」に輝きました。
2021.04.27

外科学講座 血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野 小児外科 宮城 久之先生
日本外科学会における 

「2020年 Surgical Case Reports Best Reviewer Award」

輝きました。

詳しくはこちら

清水赤十字病院に「血管外科外来」が、2020年11月に新設。(血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野)
2021.03.11

十勝の清水赤十字病院に旭川医科大学 血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野 (東 信良教授)の協力で血管外科専門外来が新設されました。

以前から、血管外科の助教 内田大貴先生、助教 菊地信介先生が派遣診療を続けており、それを拡充する形で専門外来開設が実現しました。

十勝地方に血管外科専門医が毎月2回下肢血管の疾病を中心に診療し、高齢者や透析患者さんへ安心して治療を受けられる環境がととのいました。

当科は国内外で高い評価を得ており、特に下肢の血行障害に起因する足の傷の治癒率は国内トップの実績を有しています。

2020年11月23日 十勝毎日新聞で紹介されております記事内容は下記のリンク先、清水赤十字病院のHPよりご覧ください。

記事はこちら>>
https://shimizu.jrc.or.jp/media/files/201123.pdf

「第1回 冠動脈吻合技術競技会」にて、外科学講座 心臓大血管外科学分野 所属の3名が優秀な成績を修めました。
2021.02.16

第一回 冠動脈吻合技術競技大会にて、旭川医科大学 外科学講座 心臓大血管外科学分野 

所属の3名が優秀な成績を修めました。

 

成田昌彦先生 Sクラス  14名参加、決勝5名、決勝戦出場

柴垣圭佑先生 Bクラス  26名参加 決勝4名 決勝戦出場 !!優勝!!

伊佐秀貴先生 Cクラス  3名参加

 

上記の結果となり、Bクラス優勝の柴垣先生の素晴らしさはもとより、

成田先生もSクラスの決勝戦へ進出伊佐先生は若手のチャレンジャーとして果敢に挑まれました。

 

競技会ホームページURL:https://sites.google.com/ebmc.jp/offjt-olympic/

※こちらのURLからYouTube実況などをご覧いただけます。ぜひご覧ください。

今後もこのようなチャレンジに積極的に挑戦し、技術の向上とよりよい医療の提供を目指して、旭川医科大学外科学講座 心臓大血管外科学分野はこれからも邁進してまいります。

肝胆膵・移植外科学、横尾英樹が肝癌診療セミナーで特別講演を行いました。「分子標的薬時代のConversion Therapyを見据えた肝細胞癌の治療戦略」
2020.12.10

肝胆膵・移植外科学、横尾英樹が肝癌診療セミナーで特別講演を行いました。

「分子標的薬時代のConversion Therapyを見据えた肝細胞癌の治療戦略」

 

第62回 日本脈管学会総会 開催告知  2021年10月14~16日
2020.11.18

学 会 告 知

 

この度、外科学講座血管外科学分野 教授東信良が、第62回日本脈管学会総会を札幌で開催させていただく運びとなりました。会期は2021年10月14日-16日、北海道札幌市にありますロイトン札幌で開催いたします。また、同じ週の10月11日-13日に、第22回アジア血管外科学会(ASVS2021)を同会場に開催させていただく予定となっており、約1週間に渡って日本のみならずアジア各国より多くの参加者をお迎え予定でございます。

日本脈管学会は、約60年の歴史のある日本で最初の脈管学に関する学会であり、動脈・静脈・リンパ管に関わる血管外科、心臓外科、循環器内科、放射線科、再生医療、基礎医学、情報工学など非常に幅広い統合学会として、異なる分野の交流とそれによる科学や技術の発展を目指しております。

今回の学会のテーマは“MISSIONS FOR FUTURE ANGIOLOGY”とさせて頂きました。情報や画像技術が進歩し、医療分野におけるICT利用や遠隔医療が発達するとともに、治療技術が進歩し様々なデバイスが開発される一方、診断や治療を受ける側も人生100年時代と言われ未曽有の長寿時代に突入し、脈管をどう維持するかという新たな課題も出てきております。一方、新型コロナのパンデミックにより、脈管疾患は直接的および間接的に大きな影響を受けております。新型コロナ禍で移動や人的交流がなかなか回復しない中でありますが、そうした時こそ、情報交換、情報共有を行って、学術活動を前進させることが重要であると認識し、鋭意準備を進めております。

つきましては諸費ご多端の折、また、新型コロナ禍の中、まことに恐縮でございますが、本総会の趣旨をご理解いただき、是非ともご参加、ご支援を賜りたく存じます。

順次、ホームページの内容も更新して参りますので、どうぞご確認くださいませ。

旭川医科大学外科学講座血管外科学分野内
第62回日本脈管学会総会
事務局長 内田 大貴

 

開催日 2021年10月14日(木)~16日(土)
会 場 ロイトン札幌
〒060-0001 札幌市中央区北1条西11丁目
日本脈管学会
会 長
旭川医科大学 外科学講座 血管外科学分野
教授 東 信良
事務局 旭川医科大学 外科学講座 血管外科学分野
〒078-8510 北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号
運営事務局 株式会社コングレ北海道支社
〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目2-12 住友生命ビル2F
TELL:011-233-0005 / Email:62jca2021@congre.co.jp
公式HP 第62回 日本脈管学会総会
https://www.congre.co.jp/62jca2021/

The 22nd Congress of the Asian Society for Vascular Surgery (ASVS2021) 開催告知 October 11-13, 2021
2020.11.18


 

Date
(開催日)
October 11-13,2021

2021年10月11日(月)~13日(水)

Venue
(会 場)
Royton Sapporo
〒060-0001 Royton Sapporo, 11-chōme-1 Kita 1 Jōnishi, Chūō-ku, Sapporo, Hokkaido

ロイトン札幌
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西11丁目

Secretariat
(事務局)
Department of Vascular Surgery, Asahikawa Medical University,Hokkaido,Japan

旭川医科大学 外科学講座 血管外科学分野

Secretariat of ASVS2021

(ASVS2021の事務局)


c/o Congrès Inc.
Phone: +81-11-233-0005 / Fax: +81-11-233-0035
Email: asvs2021@congre.co.jp

株式会社コングレ北海道支社
〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目2-12 住友生命ビル2F
TELL: 011-233-0005 / Email: asvs2021@congre.co.jp

Web site
(公式HP)
http://www.congre.co.jp/asvs2021/index.html

 

ロボット直腸癌手術 50例達成
2020.10.22

消化管外科で行っているロボット支援直腸癌手術が2020年10月21日で50例達成しました。
ささやかながら終了後にお祝いをしました。

現在はほぼ週1回定期的に施行され、看護師や臨床工学技士のみなさんもロボット手術に慣れてきてスムーズな手術ができるようになってきています。

ロボット手術の運用を手伝ってくださる皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。

これから100例、200例と症例を積み重ね旭川の患者の皆様にロボットでの精緻な手術の恩恵を受けていただきたいと思っています。

心臓大血管外科学分野 教授 紙谷寛之先生が「令和2年度 北海道医師会賞・北海道知事賞」を受賞されました。
2020.10.07

令和2年度 北海道医師会賞・北海道知事賞 受賞

 

旭川医科大学 外科学講座 心臓大血管外科学分野 教授 紙谷 寛之 先生

「胸部大動脈外科における循環停止法の安全性 向上に関する研究」

 

北海道において、医学的研究及び医事衛生に関する優秀な業績の中から贈呈される「北海道医師会賞」の2020年度受賞者に、心臓大血管外科 教授 紙谷寛之先生が選ばれました。

紙谷先生は心臓外科医として高難度手術も含めた多くの開心術・低侵襲手術の執刀を行う傍ら、多くの手術指導も並行して行われています。また、研究者として、数多くの英語論文の発表もされており、顕著な業績を有されています。

そして後進の育成にも積極的にリーダーシップを取られ、今後は集結した若手医師と共に道内心臓外科医療の充実や、研究おける世界への発信が大いに期待され、この度の受賞となりました。

ご自身の現在までの国内外での実績だけではなく、未来へ紡ぐ若手教育、道内の医療充実の為にご尽力される紙谷先生に、鈴木直道北海道知事から直接表彰を受けました。

今まで多くのご指導ご鞭撻、ならびにこの度のご推薦を頂きました皆様、誠にありがとうございました。

今後もさらに最北の医大である旭川医科大学よりチーム一丸となって、発信を続けてまいる所存でおりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

「北海道医師会会長」と「紙谷教授」と「鈴木北海道知事」

※受賞者 業績紹介PDFへ

旭川医大病院 生体腎移植10例達成報告
2020.10.01

令和元年9月30日より10例の生体腎移植を執り行い、無事終了しましたので、臓器提供患者(ドナー)ならびに移植患者(レシピエント)の手術ならびに術後経過につきまして、ご報告します。

生体ドナーは、平均年齢60歳で、レシピエントとの関係は母親や妻など女性が大半でした。全員、左の腎臓を提供され、鏡視下手術で摘出し、大きな合併症もなく、術後平均8.2日で無事退院しております。

移植を受けたレシピエントは、平均年齢47歳で、男性が多く、腎硬化症や糖尿病を中心とする疾患から腎不全となり移植に至っております。術後は、尿路感染、ウィルス感染などの合併症はありましたが、拒絶反応はなく、術後平均19.5日で全員無事退院しております。

旭川医科大学病院としては、これからも積極的に腎移植を行っていく予定ですが、本年5月に脳死・心停止からの腎移植施設としても認定されており、さらに多くの人々に腎移植を提供できるよう努力したいと思います。
また、今回の10名はいずれも旭川市内からの紹介でしたが、これから道北・道東地域にも広げていけたらと考えております。