ホーム » 病気を知る » 感染性心内膜炎(かんせんせいしんないまくえん)

感染性心内膜炎(かんせんせいしんないまくえん)戻る

虫歯の治療の際などに、菌が血液の中に入り、弁に取り付く病気です。多くの場合は、そもそも弁の異常があり、そこに菌が取りつきます。菌の塊(疣贅)が飛散して脳梗塞になったり、弁の破壊が進行して心不全になったりします。初期治療は抗生剤投与ですが、手術が必要となることも多くあります。

治療は、心臓外科で行います。