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大腸癌(だいちょうがん)戻る

高齢化と食生活の欧米化にともなって、国民病とも言われた胃癌が減少し、大腸癌にかかる人は年々増え続け、厚生労働省のデータによると女性の癌死亡原因第1位は大腸癌で、男性も第2位です。大腸癌は急増し、現在、毎年5万人の大腸癌患者さんが新規に治療を受けており、半分の2.5万人の患者さんが再発・転移で抗癌剤治療を受けており、大腸癌の治療では手術と化学療法の組み合わせが重要なポイントとなります。外科的には腹腔鏡手術、直腸癌における人工肛門を回避する手術が話題となっています。日本消化器病学会ホームページに詳細がありますのでぜひ参考にされてください。

治療は、消化管外科で行います。