「令和8年度 実習指導者研修 基礎コース第1回」を開催しました

日 時:令和8年7月4日(土)13:00~16:00
場 所:看護学科棟2階 D講義室
目 的:臨地看護学実習における看護学生の指導に必要な知識・態度・技術を理解し、実践的な指導力を高める。
目 標:①臨地実習の目的と意義を理解し、看護の概念に基づいた学生指導の基本的視点を説明できる。
②看護学生の学習段階や特性を理解し、個別性に配慮した指導の必要性を認識できる。
講 師:旭川医科大学看護学科長 教授 升田由美子
内 容:「臨地看護学実習とは」「看護の概念」「看護学生の理解」
方 法:対面開催
対 象:臨地実習を受け入れている、または、今後予定している施設の看護職
参加者:36名(うち学内19名、学外17名)
構 成:講義90分、グループワーク30分、全体会(学びの共有と講師からの講評)15分

実施状況:
 本研修は、学内・学外の受講者による初めての合同対面開催となりました。所属や立場の異なる受講者同士が交流し、それぞれの実習指導に関する経験や考えを共有することで、多様な視点に触れる機会となりました。
 受講者からは、講義内容が具体的でわかりやすく、実際の事例やグループワークを通して実習指導への理解が深まったとの感想が多く寄せられました。また、近年の学生の特徴や実習中の思いについて学ぶことで、自身の指導を振り返り、学生理解を深める機会となったとの声も聞かれました。
 実習指導に不安を感じていた受講者からは、学生との関わり方や伝え方について学んだことで、今後の指導を前向きに捉えられるようになったとの意見がありました。全体会では、学生に寄り添う姿勢や、安心して学べる「ホーム」となるような環境づくりの重要性が共有され、より良い実習環境を整えていきたいという思いにつながりました。
 さらに、「一緒に調べる姿勢」や「学びを言語化すること」の大切さ、自身の言動が学生の成長や将来の看護観に影響を与えることへの気づきも得られました。本研修は臨地看護学実習における実践的な指導のあり方について理解を深める、明日からの学生指導に活かせる学びを得る有意義な機会となりました。また、学内・学外受講者が一堂に会し、実習指導に関する学びを共有することで、地域における実習指導者間のつながりを深める機会となりました。

升田センター長開会の挨拶
講義の様子
学内・学外混合の グループワークの様子
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