「令和2年度 実習指導者研修 基礎コース第1回」を開催しました

「令和2年度 実習指導者研修 基礎コース第1回」を開催しました

 7月18日(土)本学の遠隔医療センター3階研修室において「令和2年度 実習指導者研修 基礎コース第1回」を開催しました。

 これは、昨年12月に調査した「看護職の実習指導に関わる研修企画調査」に基づき、看護学生の看護実践を指導する能力を高めることを目的として、本学看護職キャリア支援センターの教育プログラム開発部門において企画したものです。

 なお、今年度は新型コロナウイルス感染拡大を受け、残念ながら学外の看護職の方への周知を断念し、マスク着用や座席配置、アルコール消毒等感染予防対策を徹底の上、学内で実施しました。

 本研修は、基礎コース3回と実践コース1回の計4回で構成されており、対象者は、臨床現場で実習指導を担当している、または今後予定している看護職の方となります。第1回目の今回は、看護学講座の升田教授を講師として、「看護の概念」と「看護学生の理解と関わり方」について講義を行いました。

 受講者からは「今の学生さんの特徴を知ることができて、すごくよかった」、「自分で考える時間があり、一方的な講義ではなかったので集中して聞くことができた」等の声がよせられ,臨床現場での教育能力を高める大変有意義な機会となりました。

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