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基金の目的・使途

基金の目的・使途

基金の目的・使途

基金の目的

旭川医科大学における教育及び研究活動の充実を図るとともに、地域医療に根ざした医療・福祉のさらなる向上を目指すことを目的とします。

基金の使途

旭川医科大学基金全般へのご寄附

教育研究、学生活動、病院支援など大学や病院で行われる様々な活動をご支援いただくための基金です。年度毎に諸状況を勘案しながら事業を計画し、有効に活用させていただいています。

修学支援事業へのご寄附

経済的な理由で修学が困難な学生を支援するための基金です。学資の貸与又は給付、教育研究上の必要があると認めた学生による海外への留学に係る費用などを支援を行っています。

(主な使途)

  • 授業料、入学料又は寄宿料の全部又は一部の免除
  • 学資の貸与又は給付
  • 教育研究上の必要があると認めた学生による海外への留学に係る費用負担
  • 学生の資質を向上させることを主たる目的として、学生を教育研究に係る業務に従事させる際の手当等負担

研究等支援事業へのご寄附

学生及び研究者に対する研究支援や研究者としての能力向上を目的とした支援のための基金です。自立した研究者として行う研究活動や成果発表、異なる分野やその他の研究者との交流の促進などの支援を行っています。

(主な使途)

  • 学生及び研究者が、公募により選定されて参加する研究に関するプロジェクトにおいて、自立した研究者として行う研究活動に要する費用を負担するもの
  • 学生及び研究者の論文の刊行に要する費用、学会等への参加に要する旅費その他の研究活動の成果を発表するために必要な費用を負担するもの
  • 大学院学生又は不安定な雇用状態にある研究者が専門とする分野に係る研究者としての能力及び資質向上を主たる目的として、異分野の研究者との交流その他の他の研究者又は実務経験を有する者との交流を促進するもの

地域医療支援事業へのご寄附

病院設備の充実や先進医療の実施、医療従事者の資質向上のための研修の実施、医師・看護師等の復職支援・再教育の充実等の支援を通じて、地域医療への貢献につなげています。

(主な使途)

  • 高度医療機器など病院設備の充実
  • 先進医療の実施
  • 医師、看護師等の復職支援と再教育システムの充実
  • 医療従事者の資質向上のための研修の実施 など

その他基金の目的を達成するための事業

上記5つの事業に該当しない使途でのご寄附をご希望の場合で、以下2つの事業にも当てはまらない場合は、使途を「その他」としてご指定いただけます。

なお、特定の講座や研究者、特定の研究に対するご寄附は、基金ではお受けすることができませんので、こちら からお手続きください。

看護学科開設30周年記念事業

令和8年に迎える旭川医科大学医学部看護学科30周年に向けて、開設記念行事や学生への活動支援、大学における教育、研究及び診療の支援を行います。

ドクターカー更新事業

消防と連携し、医師と看護師や救急救命士が現場から救命救急処置を行う「ドクターカー」。道北・道東を中心とした広大な地域医療圏において救急医療を支え、交通事故・心肺停止・脳卒中、そして地震や火災などの災害時にも多くの命を繋いできました。

当院のドクターカーは導入から11年が経ち、耐用年数を超えた車両は老朽化が進み、過酷な救急・災害現場での使用にも限界が近づいています。

これからも地域の安心を守り続けるために。
そして、安全で確実な救急医療を未来へ引き継ぐために

旭川医科大学病院では、新しいドクターカーの導入を目指し、令和7年10月22日から12月19日までクラウドファンディング「地域医療を守るため、ともに走ろう|ドクターカー更新プロジェクト」を実施しました。皆様の温かいご支援により、目標を達成することができました。

クラウドファンディングの募集期間は終了しましたが、プロジェクト自体は令和10年1月31日の納車・完了まで続いていきます。そこで、ドクターカーが納車され、ドクターカー更新プロジェクトが完了する令和10年1月31日までの間、旭川医科大学基金の事業として、引き続きご支援をお願いすることになりました。

今後とも皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

ドクターカー更新プロジェクトについては、以下のサイトから引き続き、進捗や活動報告を発信してまいります。