令和7年4月19日、第122回日本内科学会総会・講演会「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ 2025大阪」において、本学医学部医学科第5学年桐部 佑太郎さんが優秀演題賞を受賞しました。

「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ」は、内科を目指す医学生・研修医・専攻医の先生が経験した貴重な症例等を持ち寄って互いにディスカッションすることで、早い時期から内科に興味を持ち、また内科医としての実力を研鑽するための発表の場として開催されるもので、今回は480件の発表の中から80件余りの演題が同賞に選ばれました。

　研修医や専攻医が多く受賞する中、桐部さんは医学科第4学年時に一般教育化学教室（眞山 博幸教授、室﨑 喬之准教授）や教育センター長・佐藤 伸之教授をはじめとする多くの関係者の指導のもと医学研究特論で取り組んだ「日常生活に見られる異なる条件下での心拍変動測定による自律神経活動の評価」について発表し、高い評価を受けました。

　また、同時に佐藤 伸之教授が指導教官賞を受賞しました。この賞は優秀演題賞を受賞した演題の指導医に贈られるものです。