研究実績・成果
研究実績・成果
2024年07月12日
研究成果
西川祐司学長の総説論文がPathology International 7月号に掲載されました
西川祐司学長の総説論文がPathology International 7月号に掲載されました。論文の図 (Figure 7) が表紙を飾っています。この論文は2020年の日本病理学会総会での宿題報告に基づく総説で、本学と秋田大学医学部における約30年間にわたる肝臓の研究をまとめ、考察したものです。肝細胞の分化異常と増殖異常の観点から慢性肝疾患と肝腫瘍の病態を捉え、いくつかの独自の考え方を提示しています。
※Pathology Internationalは、日本病理学会公式の月刊学術英文雑誌で70年を越える歴史があり、国内や諸外国からの病理学に関する論文が掲載されています。

論文情報
Pathol Int. 2024 Jul;74(7):361-378. doi: 10.1111/pin.13441. Epub 2024 Jun 5. PMID: 38837539
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/pin.13441
日本語での解説は以下をご参照ください。