令和6年１月21日（日）に旭川ウェルビーイング・コンソーシアム（AWBC）　2023年度合同成果発表会が開催されました。旭川市内の大学と高専の計5校から計11演題、そのうち旭川医科大学からは昨年12月8日に行われた卒業研究発表会後の学生投票で上位に入った3組の看護学科4年生がポスター発表を行いました。

　審査員による審査の結果、「臨床における看護師の非言語的コミュニケーションの実践－職務経験10年以上看護師へのインタビューを通して」（島津奈々子さん、髙石桃加さん）がAWBC賞を、「新型コロナウイルス感染症流行下における医療系大学の授業形態による学生の満足度評価－看護学生と医学生を対象に－」（栄田瞳さん、高宮百優さん）が上川総合振興局長賞、「月経前症候群（PMS）に関する男性の認識についての文献検討－和英文献による比較－」（落合花夏さん、小峰音葉さん、星野空さん）が優秀賞をそれぞれ受賞しました。

　3年次から研究計画を練り、4年次に授業・実習と並行して行った看護研究の成果を広く市民の皆様に知っていただく機会となりました。ポスターは1月26日までフィール旭川5階 ジュンク堂ギャラリーに掲示されています。ぜひ、足を運んで学生たちの研究成果をご覧ください。