旭川医科大学開学50周年記念式典・記念講演会及び祝賀会を挙行しました

　令和5年11月4日（土）、文部科学省の西條大臣官房審議官、濱坂北海道副知事、今津旭川市長をはじめ、多数のご来賓にご臨席いただき旭川医科大学開学50周年記念式典・記念講演会をアートホテル旭川にて挙行しました。

　第一部では、西川祐司学長の式辞に始まり、ご来賓の方々からご祝辞を賜り、寶金北海道大学総長からはビデオレターを頂戴いたしました。

　また、社会貢献報告として古川博之理事と東信良病院長から医療活動、牧野雄一学長補佐、升田由美子看護学科長から教育活動、川辺淳一副学長から研究活動についてそれぞれ報告を行いました。

　第二部では、記念講演会として自治医科大学　永井良三学長に「日本における近代医学の受容と大学病院の苦闘」と題し、ご講演いただきました。

　その後、場所を移し、祝賀会を開催し、山下札幌医科大学理事長・学長、滝山旭川市医師会長からのご祝辞をいただき、盛況のうちに終了しました。

　当日ご来席いただいた皆様、またご祝辞、お祝いを頂戴した皆様に心より感謝を申し上げます。

　北海道の地域医療を支えることに重点を置き、優秀な医師および看護職者を育成し、地域社会の保険・医療・福祉を安定的に向上させるとともに、独自性の高い研究活動と先進的な医療活動を通して医学・看護学の発展に貢献するという本学の使命を再確認し、大学全体でその実現に向け努力してまいります。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。