令和5年度旭川医科大学入学式を挙行しました

令和5年4月6日（木）午前10時30分より本学体育館において、令和5年度旭川医科大学入学式を挙行しました。

本学では、医学科95名、医学科第2年次編入学3名、看護学科60名、合わせて158名の新入生を迎えました。

西川学長の式辞では、「これから学ぶ皆さんも、自身が医師になり、看護職者となって、実際に現場で働くと、答えがすぐには見つからない問題、まだ解明されていない問題に遭遇することは容易に想像できると思います。その時に、自分自身の中に問題を考える意欲や能力が備わっているかどうかが問われています。大学とはまさにそのような意欲と能力を開発する場であり、皆さんには是非これらを獲得した上で巣立って欲しいと思います。これらの本質にあるのは「研究する心」であり、これは研究者として生きる場合だけでなく、臨床の現場で働く場合でも、レベルの高い医療人を目指すならば欠かせないものです。皆さんには是非とも医学、看護学の領域を新しく切り開く人材になっていただきたいと思います。」と激励の言葉が贈られました。

式次第は以下のとおりです。

1. 開式の辞
2. 国歌演奏
3. 入学生代表宣誓
4. 式辞
5. 役員及び教職員紹介
6. 閉式の辞