よくあるご質問

修士課程看護学専攻

 大学院は学問的な挑戦と自己成長の場です。高度な専門知識を習得し自身の能力を最大限に引き出すことができるよう、研究に必要な共通科目および各領域の特論、演習、特別研究(論文作成)を開講しています。

 特色として、修士論文コースでは、最先端の学問を踏まえた看護・医療福祉の提供・技術の開発を目指す【看護のイノベーションと健康増進分野*】、看護学と保健・医療・福祉の連携と向上を目指す【地域社会の発展・創成分野*】、健康不健康問わず地域に住む人々全ての発達の促進を目指す【発達促進分野*】の3分野で構成され、領域の共通性を活かした合同講義がありディスカッションを重視しています。また、高度実践コースでは「がん看護」と「老年看護」の2分野で構成しています。高度実践看護師のうち専門看護師( CNS Certified Nurse Specialist )を育成する教育課程を開講し、教員のみならず現在活躍する CNS による講義と施設の実習で学べる工夫をしています。

*令和7年度から分野を新設予定です。

 大学院の受験資格は、大学を卒業した方及び今年度までに卒業見込みの方となります。

 その他、短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校の卒業者やその他の教育施設の修了者等は、個別の出願資格認定の審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると本学大学院が認めかつ、今年度までに22歳に達する方が受験できます。

 短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校の卒業者やその他の教育施設の修了者等は、出願資格の認定が必要になるため、事前に本学入試課まで連絡してください。

 連絡先 入試課:0166-68-2214

 詳細は学生募集要項を参照してください。

https://www.asahikawa-med.ac.jp/admission/exam/grad_app_guidebook/

 進学可能です。

 出願資格の詳細は学生募集要項に掲載していますので以下、URLを参照してください。

https://www.asahikawa-med.ac.jp/admission/exam/grad_app_guidebook/

 ご自身の看護経験や実践活動を通して感じている課題や、今後のキャリアについてどのような展望を描いており、そのために大学院で何を学びたいのかを明確にされるとよいでしょう。修了生の論文題目を掲載していますので、ご自分の関心に近い領域があれば、オープンキャンパスやメール等で具体的にご相談いただくことができます。(https://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/gsn/thesis

 本研究科の修士課程の詳細については、大学案内や募集要項、修士課程パンフレットに掲載しております。入学に際してどのような能力が求められているか参考にしてください。また大学院で何を学びたいのかを明確にして研究志望調書をご提出ください。

 本学の大学院生は、ほとんどがお仕事を継続しながら進学をしています。長期履修学生制度の活用や、お仕事が忙しい場合には休学するなど、離職することなく修了を目指すことが可能です。

 オンライン授業(Zoom等でコミュニケーションが取れるもの)を行っております。科目によって対面のみやハイブリッドがありますが、本学ではなるべく遠隔地の学生が通いやすいよう工夫しております。なお、eラーニングのようなオンデマンドによる授業はありません。

 履修計画によって異なりますが、共通科目を履修する1年次は週3回程度、2年次からは週1~2回という方が多いです。長期履修学生制度の活用や、オンライン授業で大学に通わずご自宅等で受講できる授業科目を選択し、通学の負担を少なくしている方もいます。

 長期履修学生制度とは、職業を有している等の事情により、標準修業年限(修士課程:2年間)では修了が困難である者に限り、本来の履修期間を超えて在学できる制度です。長期履修期間は、修士課程で3年間または4年間です。長期履修を希望する場合には、入学時または1年次の2月頃に申し出る必要があります。長期履修が認められた場合の授業料は、標準修業年限分と同額で、履修期間が延長されたことによる増額はありません。

 入学生の多くが研究初学者です。入学後に、看護研究特論などの科目や論文を検索する機会が度々ありますので、これらを通してご自身の研究に必要な知識・技術を獲得します。さらに特別研究科目で研究について深く学ぶ機会が沢山ありますので問題ありません。

 修士論文は和文で作成するため、そこには必ずしも英語力が必要ということではありません。ただし、国内外の論文を検索して読むことは、より適切な情報を得ることができます。

 入学生の年齢や職種は様々ですが、病院や地域、国際保健といった分野で、看護などの実践経験を経てから進学する人がほとんどです。

 修了生の多くが、北海道内各地の看護師、教員、保健師、助産師等で活躍をしています。

 募集要項に各領域責任教員のメールアドレスを掲載しておりますので、ご参照ください。(https://www.asahikawa-med.ac.jp/admission/exam/grad_app_guidebook/

 また、修士課程看護学専攻に関するお問い合わせ窓口として下記メールアドレスもございます。どの分野の教員に相談してよいかわからない等、お気軽にご相談ください。担当教員へお繋ぎいたします。

【修士課程看護学専攻に関するお問い合わせ窓口】kango-syushi@jimu.asahikawa-med.ac.jp

上記のほか、質問がございましたら下記までお問い合わせください。

【修士課程看護学専攻に関するお問い合わせ窓口】kango-syushi@jimu.asahikawa-med.ac.jp

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