課程博士
取得可能な学位
博士（医学）
学位授与日：3月25日，6月30日，9月30日，12月25日
申請資格・申請方法（課程博士）
学位申請に係る詳細は，「学位論文関係諸手続（博士課程）」をご参照ください。
申請資格
以下の全てを満たす方が論文を提出することができます。
- 大学院医学系研究科博士課程に３年を超えて在学している者。
- 大学院学則に定める授業科目について所定の単位を修得見込みの者。
- 学位論文提出時までに，博士論文発表会に２回以上出席している者。
※学位申請時期の２か月前までにすべてを満たす必要があります。
申請方法
博士論文提出期限
博士論文の提出期限は次のとおりです。
(1) 3月修了予定者：前年の12月5日17時（厳守）
(2) 6月修了予定者：同年の 3月5日17時（厳守）
(3) 9月修了予定者：同年の 6月5日17時（厳守）
(4) 12月修了予定者：同年の 9月5日17時（厳守）
※ 当該日が土曜日，日曜日にあたる場合は，直前の金曜日とします。
博士論文提出先
学生支援課大学院・留学生係
提出書類について，誤記等があればその場で修正をしていただくので，本人が持参してください。
提出書類
提出書類に関する詳細は，「学位論文関係諸手続（博士課程）」をご参照ください。
(1) 学位論文審査願 １通
(2) 論文目録 ３通
(3) 学位論文 ６部（正３部，コピー３部）
(4) 参考論文（一編につき正３部 ） ３部※１
(5) 学位論文の要旨 １２０部
(6) 履歴書 ３通
(7) 指導教員承認書 １通
(8) 共著者承諾書（共著者がいる場合） １通
(9) 学術雑誌等への掲載予定証明書 １通
(10) 博士論文（全文）のインターネット公表可能日の連絡届※２ １通
(11) 博士論文（全文）のインターネット公表保留承認申請書※２ １通
※１ 参考論文がある場合、提出すること。 ※２ 学位授与日以降，直ちに博士論文全文を公表することができない場合は，いずれか一方の様式を提出すること。
- 公表可能日が学位授与日より１年以内の場合：(10)を提出
- 公表可能日が学位授与日より１年を超える，または未定の場合：(11)を提出
博士論文発表会
令和５年度博士論文発表会日程（予定）
第１回：令和５年５月２４日（水）
第２回：令和５年７月３１日（月）
第３回：令和５年１１月２２日（水）
第４回：令和６年１月３１日（水）
学位申請論文（原著引用論文）の取り扱いについて
各種様式
Q&A
Q&A
A１．学外者の共著者承諾書については，スキャンデータ（PDF）を印刷したものをご提出していただくことが可能です。学内者の共著者承諾書は原本のご提出をお願いいたします。
A２．正・コピーの記載は必要ありませんので，同じものを６部ご提出いただければ問題ありません。
A３．学位論文として提出できる論文は，学術雑誌等に掲載された論文か，掲載予定証明書等で掲載の確認ができる論文となっています。アクセプトされていない場合は学位申請をすることができません。
A４．博士の学位を授与された者は、インターネットの利用により、博士論文の全文を公表しなければなりません。本学では旭川医科大学学術成果リポジトリにより公表することとしております。
学位申請者は、公表にあたって事前に自ら責任をもって学位申請論文の権利関係の確認、著作権の処理を行わなければなりません。公表できない場合は、様式２１、または様式２２をもってそれぞれ提出してください。
様式２１は、公表可能日が学位授与日より１年以内の場合、様式２２は公表可能日が学位授与日より１年を超える、または未定の場合に提出してください。
様式２２を提出し、公表できない事由が解消された場合は、様式２３を提出してください。
A５．学位論文の要旨は、学位申請書類の１つで、様式第１４のとおり、研究目的、材料・方法、成績、考案、結論に区分して要約したものです。
博士論文の要約は、やむを得ない事由により博士論文全文を旭川医科大学学術成果リポジトリにインターネット公表できない場合に、全文の代わりとして公表するものです。様式は定めておりませんが、博士論文の章立てを有した状態で、全体を3000字程度にコンパクトにしたものが想定されます。
なお、「学位論文の要旨」をそのまま「博士論文の要約」とすることはできません。
