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トップページ診療科等・中央診療施設等一覧 ≫ 第二内科
太田 嗣人
科長: 太田 嗣人
副科長: 滝山 由美
病棟医長: 岡田 充巧
外来医長: 岡本 健作
外来病棟:
[ 外来2階 ]
糖尿病内科/膠原病内科/内分泌内科
2階 23番
消化器内科
2階21番
入院病棟:
[ 病棟 ]
糖尿病内科/膠原病内科
7階東

消化器内科
6階西(消化器センター)
 
外来診療担当医表
├ 糖尿病内科
├ 膠原病内科
├ 内分泌内科
└ 消化器内科
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 旭川医科大学第二内科は、「糖尿病・代謝」、「消化器(肝胆膵)」、「膠原病・内分泌」を専門に診療しています。メンバー一同「病める人を癒す医療」を目標に日々の診療に当たっています。また、病診連携を進めるためにさまざまな工夫をしています。たとえば糖尿病グループでは、「外来糖尿病教室」だけでなく、かかりつけ医の先生から電話一本で予約できる「糖尿病性血管合併症評価入院」も行っています。他のグループでも個々の患者様のニーズにお応えできる診療をさせていただいています。さらに、各領域の専門医として、高度な診療を行っていると自負しております。すべての専門外来は土・日・休日以外の毎日診療を行っていますので、どうぞいつでもお気軽にお越しください。 

 糖尿病内科、膠原病内科、内分泌内科、消化器内科でそれぞれ専門の医師が診療にあたっています。主に糖尿病やその合併症、脂質異常症、消化器疾患、内分泌疾患、関節リウマチなど内科疾患の中でも罹患する割合が高く、生活習慣とも密接な関わりをもつ疾患をお持ちの方に対しての診断、生活へのアドバイス、発症予防の啓発と早期発見、治療などを行っています。また一方では、時に困難で高度の専門的知識と技術が要求される全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、強皮症などの膠原病疾患、肝臓や胆道、膵臓の悪性腫瘍や急性炎症性疾患、(劇症肝炎、重症急性膵炎、急性閉塞性化膿性胆管炎など)、糖尿病性腎症に対しての先進的な診断と治療を行っています。
 このように、日常の生活から時に生死に関わる状況で、医師としての使命を果たせるよう、広く深く内科疾患に関わり診療を行っているのが第2内科の特徴です。

 
糖尿病内科
 

診療内容

糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドローム、高尿酸血症、肥満症

 
糖尿病
 
 糖尿病は代表的な生活習慣病の一つであり、今も年々増加の一途をたどっています。厚生労働省の2007年国民健康・栄養調査によると、我が国における糖尿病が強く疑われる人は890万人、可能性が否定できない「予備軍」を合わせると2210万人であると報告されています。
糖尿病は初期には自覚症状に乏しいことが多く、長い期間放置していたり、血糖コントロールが不良であると、さまざまな血管合併症を引き起こすのが特徴です。神経障害、腎症、網膜症が糖尿病の三大合併症といわれています。網膜症は成人失明原因の第2位であり、腎症は透析導入原因の第1位です。さらに、足壊疽・脳梗塞・心筋梗塞などの動脈硬化性疾患の発症頻度も糖尿病患者さんでは明らかに増加しています。

 当科では初めて糖尿病と診断された患者さんに対する教育入院をはじめ、腎症・神経障害・大血管障害合併症の精査・治療を外来あるいは短期入院にて積極的に行っています。また、専門的な知識・経験が必要とされる1型糖尿病についてもインスリン頻回注射やインスリンポンプを用いたインスリン強化療法を導入しております。さらに外科系の診療科で手術が必要となったときの、術前後の血糖コントロールも行っています。
 糖尿病の治療は血糖値だけではなく、血圧、脂質など総合的にコントロールすることが必要であり、患者さんの全身管理を重要と考え、それぞれの管理目標値を達成できるように治療に当たっております。
 糖尿病診療におけるチーム医療も重要であり、できるだけたくさんのスタッフが患者さんに関われるよう、医師、看護師、栄養士、薬剤師、検査技師による「糖尿病教室」を毎週1回(火・水・木曜日のいずれか)開催しています。外来通院中の患者さん、入院中の患者さん、さらにご家族の方も参加していただいています。
 たくさんの糖尿病患者さんが各医療機関で診療を受けておられることと存じますが、発症早期で教育入院が必要と考えられる方、合併症の精査や治療が必要な方、また血糖コントロールが困難でインスリン治療が必要と考えられる方などがいらっしゃいましたら、ご紹介下さいますようお願い申し上げます。
 地域の医療機関との病診連携の一つとして、1週間のクリニカルパスによる「糖尿病性血管合併症評価入院」も行っております。当院の地域医療連携室に各医療機関から直接入院申し込みをできるシステムを作っておりますのでぜひご相談ください。

 
脂質異常症
 
 高LDLコレステロール(悪玉コレステロール)血症、低HDLコレステロール(善玉コレステロール)血症、高中性脂肪血症などを脂質異常症と診断します。脂質異常症は自覚症状が特にありませんが、動脈硬化を引き起こして心筋梗塞や脳梗塞の原因となり、下肢の動脈閉塞による切断につながるなど生命予後やQOL低下を引き起こす重要な疾患です。
 当科では脂質異常症と診断された患者さんに対し、リポ蛋白分析や内分泌学的検査を用いた原因検索を行い、最新の診療ガイドラインにそった食事・運動・薬物療法を行っています。また、頸動脈の超音波、上下肢の脈波伝播速度を用いた動脈硬化の判定、臍レベルのX線CT撮影像を解析することによる体内の脂肪分布の評価を行い、治療方針の決定や治療効果の判定に用いています。
 脂質異常症の患者さんで、通常の治療でコントロールが困難な方、血管合併症の評価が必要な患者さんがいらっしゃいましたら、ご紹介頂けましたら幸いに存じます。
 
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膠原病内科
 

診療内容

リウマチ・膠原病
(関節リウマチ、強皮症、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎・皮膚筋炎、血管炎症候群、混合結合組織病、ベーチェット病、シェーグレン症候群など)

 
関節リウマチ(RA)
 
 RAは対称性多関節痛・関節腫脹さらに関節変形をきたす炎症性関節疾患で、時に肺線維症などの内臓病変を合併する膠原病のひとつです。一般に、中年女性に発症する比較的まれな疾患と考えられていますが、最新の報告によるとRAは人口の約1%の発症率と言われ、徐々に増加している疾患です。本疾患の治療体系も急速に進歩し、診断早期から専門的な治療(疾患修飾性抗リウマチ薬など)が必要であり、これら治療薬の副作用に対する厳重な管理も必須です。特に、副作用の管理に関しては、内科的疾患の知識も要求され、関節治療のみならず総合的な薬物治療が問われています。さらに、最近、RA治療において生物学的製剤(抗サイトカイン療法)や白血球除去療法の保険診療が認可され、当科でも積極的に行っていますので、従来の治療法でコントロールのできない患者さんにも朗報と思われます。そこで、特に内科合併症を有しているRA、内服治療が中心であるRA、あるいはコントロールの付かないRAなどの患者さんがおられましたら、是非ご紹介下さいますようお願い申し上げます。
 
膠原病
 
 一般に膠原病は難病のひとつに数えられ、不治の病である印象が非常に強い病気です。しかし、最近の治療進歩によって、ほとんどの病気はその進行を阻止できるようになってきています。周知のごとく、膠原病は関節リウマチ(RA)、全身性エリテマトーデス(SLE)、皮膚筋炎・多発性筋炎(DM/PM)、強皮症(SSc)、結節性多発動脈炎(PN)などの総称ですが、当科ではその類縁疾患であるシェーグレン症候群(SjS)、混合性結合組織病(MCTD)、ベーチェット病などから、強直性脊椎炎を代表とする血清反応陰性脊椎関節症、アレルギー性肉芽腫性血管炎やウエゲナー肉芽腫症などの血管炎症候群、サルコイド関節症、リウマチ性多発筋痛症など多岐に渡る全身性炎症性関節疾患を担当しています。治療法も千差万別ですが、ステロイドをはじめ薬物療法ではその副作用も非常に多く、疾患の治療をしながら副作用を管理することが必須です。当科では、これら比較的まれな疾患に対して、Evidence-based medicineを基本に、疾患の蓄積による治療経験から適切なステロイド量を決定し免疫抑制剤を併用して治療を行っています。膠原病はその疾患特異性から専門的に診療している施設が非常に少ないのですが、当科はこれらすべての疾患を担当している数少ない診療科です。そこで、膠原病やその類縁疾患から原因不明の炎症性多発関節炎をきたす患者さんがおられましたら、是非ご紹介下さいますようお願い申し上げます。
 
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内分泌内科
 

診療内容

甲状腺疾患、下垂体疾患、副甲状腺疾患、副腎疾患、カルシウム・リン代謝異常、骨粗鬆症

 
甲状腺疾患
 
 甲状腺疾患はわが国において非常に高頻度にみられる疾患であり、潜在的患者も含めると1,000万〜2,000万人はいると推定されています。中でも甲状腺自己抗体陽性の橋本病は、若い女性の約5%、高齢女性の約15%にみられ、男性でも全人口の約5%にみられるといわれています。また、バセドウ病もわが国の全人口の数百人に1人いると考えられています。これらの自己免疫性甲状腺疾患については、従来から地域医療機関の先生方に御診療いただいておりますが、当科におきましてはシェーグレン症候群・関節リウマチなどの膠原病の合併率が高いことも考慮し、膠原病内科との連携により、より多角的な視野での診療を心がけております。
 また、薬物療法で難治性のバセドウ病患者さんにおいては、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、放射線科との連携により、手術療法、放射線療法など複合的な治療方針の選択も行っておりますので、御治療に難渋されている患者さん・診療においてお困りの患者さんがおられましたら是非ご紹介下さいますようお願い申し上げます。
 結節性甲状腺腫(甲状腺腫瘍など)につきましても、超音波検査・穿刺吸引細胞診を行っておりますので、お気軽にご紹介いただければ幸いと存じます。
 
その他の内分泌疾患等
 
 これまで、「甲状腺疾患以外の内分泌疾患はかなり頻度が少ないので、日常診療ではめったに遭遇しない」と思われてきましたが、生活習慣病の代表である糖尿病・高血圧においても内分泌疾患に伴う二次性の糖尿病・高血圧が1〜3%の頻度で存在すると推定されています。また、近年ではCT・MRI検査などの普及によって、人間ドック検査や他の疾患診断の際に副腎や下垂体腫瘍が発見されたり、血清Ca異常から副甲状腺機能異常症が見出されるなど、明らかな臨床症状を欠く内分泌疾患も診断されるようになってきています。
 当科におきましては下垂体疾患(下垂体機能低下症、先端巨大症、クッシング病、プロラクチノーマ、非機能性下垂体腫瘍など)、副腎疾患(アジソン病、クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、非機能性副腎腫瘍など)、副甲状腺疾患(副甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症など)などの内分泌疾患および、骨粗鬆症などの内分泌関連疾患まで幅広く診療を行っておりますので、セカンドオピニオンを含め、ご相談いただければ幸いと存じます。
消化器内科
 

診療内容

肝臓(肝癌、ウイルス性肝疾患、自己免疫性肝疾患、代謝性肝疾患など)
胆道(胆道癌、胆道感染症、胆石破砕術、閉塞性黄疸など)
膵臓(膵癌、膵炎など)

 免疫学的肝細胞障害の発生機序とその治療法の検討、NASHモデルにおける肝発癌機構の検討、急性膵炎におけるケモカインの臓器障害機序やその防御機構の検討、膵癌モデルにおける発癌機構の基礎的検討等の他、UDCAによる自己免疫性肝疾患の治療、経静脈的造影超音波を用いた肝腫瘍の診断と治療、非アルコール性脂肪性肝炎の診断と治療、膵胆道癌の集学的治療成績向上に関する臨床研究等もおこなっています。
 診療においては肝疾患専門外来、膵疾患外来、一般消化器外来での診療の他、高度なIVR技術を駆使した血管造影、内視鏡、経皮的ラジオ波治療などを積極的におこなっています。

 
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