旭川医科大学基金「旭川医科大学医学部看護学科30周年記念事業」

「旭川医科大学医学部看護学科30周年記念事業」へのご支援のお願い

旭川医科大学医学部看護学科は、1996(平成8)年の開設以来、これまでに約1,500名の卒業生を送り出してまいりました。卒業生は北海道内をはじめ全国各地、さらには海外においても、看護師・保健師・助産師をはじめとした保健・医療職や教育・研究者として活躍し、人々の健康と暮らしを支えています。
2026(令和8)年、本学科は設置30周年という節目を迎えます。この長きにわたり本学科を支えてくださった地域の皆さま、卒業生、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
◆ 25周年以降の歩みとコロナ禍の経験
2021年の25周年を機に、私たちは卒業生ネットワークの構築や卒業生シンポジウムを通じ、学科と社会をつなぐ取り組みを進めてきました。この時期は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行期であり、記念式典やシンポジウムはオンラインを活用し実施しました。
COVID-19はその後の医療・教育の現場に大きな影響と変化を及ぼしました。講義・演習・実習の実施に大きな制約がかかるなか、学生と教職員が力を合わせ、オンライン授業の導入や分散登校といった新たな方法を模索しながら、学びを止めることなく継続しました。臨地実習では、多くの医療機関のご理解とご協力をいただき、学生たちは厳しい状況の中でも看護を学び続けることができました。
この経験は、学生に「困難を乗り越える力」を、教員に「教育の新しい形」をもたらし、今現在も私たちの活動の土台となっています。
◆ 新しい教育理念とディプローマ・ポリシー
旭川医科大学が2023年に開設50周年を迎えたことを機に、教育理念・目標の見直しを行いました。新しくなった大学の理念を基盤とし、以下の看護学科の教育理念を新たに作成しました。
未来を切り開く開拓者精神と生命の尊厳を貴ぶ人間性を備え,責務(Accountability)・権能(Authority)・自律(Autonomy)を基盤に据えながら,先進的な保健・医療・福祉活動を通じて,看護学の発展と共に地域社会に貢献する人材を育成する。
230周年を迎えるにあたり、本学科ではこの教育理念とディプローマ・ポリシーに基づき、新しい時代に即した教育活動を実践しています。「人間の尊厳を守り、地域社会と国際社会に貢献できる看護職の育成」を基本理念とし、豊かな人間理解と倫理観を兼ね備えた専門職者の育成を目指しています。OSCE(客観的臨床能力試験)や「スチューデント・ナース」制度、地域に根ざした「地域包括ケア論」など、独自の教育プログラムを通じて、実践力と広い視野を併せ持つ人材を育てています。
◆ 厳しい大学財政の現状
一方で、国立大学を取り巻く環境は非常に厳しさを増しています。報道でも広く伝えられているように、運営費交付金の減額、物価高騰、人事院勧告による人件費の上昇などにより、大学の財政状況は逼迫しています。正直に申し上げると「本当にお金がない」というのが現状です。
そのような状況にあっても、学生たちには少しでも安心して学び、豊かな大学生活を送ってほしいと願っています。
◆ 皆さまへのお願い
30周年を契機に、本学科では学生の声を取り入れながら、より良い学習環境・生活環境づくりを進めていきたいと考えています。その実現には、皆さまからのご支援が欠かせません。
いただいたご寄付は、教室や学習スペース、ロッカー室の整備、教育・研究の発展など、未来の看護職者を育てるために大切に活用させていただきます。平成12年に完成した看護学科棟も30年の時間が流れた今、施設・設備の更新が必要です。
看護は「人の生活を支える仕事」です。その看護職を志す学生たちが、安心して学び、成長していける環境を整えることは、地域医療や社会の未来を支えることにもつながります。
どうか、旭川医科大学医学部看護学科の新たな歩みを、寄付という形で温かく応援していただけますようお願い申し上げます。

令和8年1月
国立大学法人旭川医科大学
看護学科長
升田由美子

「旭川医科大学医学部看護学科30周年記念事業」について

1. 寄附目的

(1) 旭川医科大学医学部看護学科開設25周年及び30周年記念行事の実施の支援
(2) 旭川医科大学学生の活動の支援
(3) その他旭川医科大学における教育、研究及び診療の支援

2. 寄附目標額

500万円

3. 寄附期間

令和3年12月〜令和9年4月

4. 寄附額

法人 一口1万円  個人 一口5千円
※ 複数口のご協力を頂ければ幸いです。

5. 寄附方法

(1)便為替振込書
(2)クレジットカード・コンビニエンスストアでの振込

6. お問合せ先

旭川医科大学事務局総務課基金事務係
Tel 0166-68-2118(平日 8:30-12:00・13:00-17:15)
Mail kikin@asahikawa-med.ac.jp

旭川医科大学基金ホームページ

  • http://www.asahikawa-med.ac.jp/index.php?f-guide+funds
  • 寄付者様への謝意等について

      

    ご寄付については、税法上の優遇措置(法人:全額損金算入 個人:所得控除)が適用になります。また個人10万円以上、法人等50万円以上のご寄付の場合には、会員の称号をお贈りし、大学内の銘板にご芳名を掲示させて頂きます。(この件に関しては、寄付者様のご意志を確認いたします。)

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