に向かって
飛べ!

産婦人科医師育成のための
ご支援のお願い

平成30年4月1日に『旭川医科大学周産期医療支援及び若手育成ご支援窓口』を創設しました。是非とも、卒業生の皆様をはじめ、教職員、個人、企業・団体の皆様におかれましては、『旭川医科大学周産期医療支援及び若手育成ご支援窓口』への温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルスに伴う当院への里帰り出産について

現在、旭川市での流行拡大に伴い当院での分娩受け入れ状況が逼迫しており、里帰り分娩の制限を行います。受け入れ可能な里帰り分娩はハイリスク症例のみで道内で札幌市以外の方です。詳しくは文書

また、旭川市内で新型コロナウィルス感染拡大のため当院で今まで行ってきた分娩立ち合いは2020/12/1から中止します。旭川市の感染状況に応じて、今後再開を検討します。当院で分娩を予定している皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

企業ならびに学校のご担当者様

近年の晩婚化にともない、不妊治療を受ける方が増加し、また不妊治療を受ける患者さんの年齢も年々上昇しています。若年者への不妊症に関する教育や、現在働いている方々でお子様が欲しいと願う方々に対し、不妊症に関する知識を深めていただくことは非常に重要と考えています。(特に、不妊症は治療を始めようと思ってから受診するのではなく、ご自身の体がどのような状態になっているのかを見極めることからがスタートと考えます。) 企業の福利教育、高校や大学での学生教育の一環として採用できる企業・学校向けの不妊症関連の講演会・勉強会を当科では準備いたしました。旭川医科大学病院で診療に携わっている医師がわかりやすく女性特有の疾患や不妊症について、貴施設に赴き解説致します。 まずはお気軽に旭川医科大学産婦人科学講座【電話0166-68-2562】【FAX 0166-68-2569】までお問い合わせください。詳細をご相談させていただきます。 FAXフォーム

当科の子宮頸がんワクチン接種に関して

当科では、子宮頸がん罹患を予防するHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種を、日本産科婦人科学会の活動の如く推奨し、対応しています。国内で承認されているHPVワクチンは、2価、4価、9価の3種類があります。2価ワクチンと4価ワクチンは、中学1年生から高校1年生の女子に対し、定期接種となっており費用負担はありません。それ以外の年齢の方は、自費診療で接種可能です。 また、9価ワクチンは、2021年3月より、当科外来でも接種可能になっています。 将来、子宮頸がん罹患する方を減らす目的のワクチン接種を是非ご検討ください。 尚、下記の副反応が報告されていますので記載いたします。 可能性のある重大な副反応として、過敏症反応(アナフィラキシー、気管支痙攣、蕁麻疹等)、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)が挙げられています。しかし、発生数そのものが少ないため、その発生頻度は不明です。 頻度の高い副反応としては注射部位の疼痛・腫脹・紅斑が挙げられます。接種後5日以内の注射部位の副反応が多いことが報告されています。 当科外来での接種に関して、詳しく知りたい方は、平日9~16時の間に、産婦人科外来にお問い合わせください。【電話0166-69-3870】

診療内容

診療担当表はこちらをクリックしてご覧下さい。

女性医学科(婦人科腫瘍)

婦人科腫瘍グループでは、様々な良性および悪性腫瘍に対してエビデンスに基づいた診断・治療方法を患者さまに提示しながら診療を進めています。中でも腹腔鏡手術については、全国的にも早期から取り入れており、所属医師のレベルアップを図りつつ、ロボット手術の例数も次第に増加しています。

周産母子科(産科)

周産母子科(産科)は、妊娠・分娩・児の胎児期から新生児期に関わる診療分野です。妊娠・分娩は女性にとっての重要なライフイベントの1つであり、その経過は一人ひとり異なるため、産科医師や助産師をはじめとしたチーム医療が求められます。『お母さんと赤ちゃんの安全第一』をモットーに、正常妊娠・分娩はもちろん、道北・道東地区の地域周産期母子医療センターとしてハイリスク妊婦の診療に励んでいます。

生殖内分泌(不妊症・習慣流産)

生殖医療(いわゆる不妊症治療、不妊治療)において専門に行っており「体外受精」「顕微授精」「胚盤胞移植」等の高度生殖医療を行います。

ラベンダー(月経諸症状・更年期)

更年期障害とは、ホルモン(エストロゲンの減少)の分泌バランスが崩れることにより起こる症候群です。主に閉経期前後の45~55歳ころの女性に起こり、自律神経失調症や精神症状(情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分)などが現れることも多い。

思春期

思春期はこどもから大人への移行期で、女性として発達していく時期にあります。発達途上であるために、月経(生理)の異常、不正出血等のトラブルも起きやすく、心の面でも体の面でも成人女性とは異なった対応が必要な時期です。思春期外来は女性医師が担当し、受診しやすい産婦人科をめざしています。

婦人科腫瘍予防

子宮頸癌検診、体癌検診、子宮頸癌関連HPV検査やワクチンについて専門に行います。

シックハウス

「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」は、化学物質の暴露がきっかけで通常は問題にならないようなごく微量の化学物質にも敏感に反応し、様々な不快な症状が出現する病気です。

教授ごあいさつ

加藤 育民 Kato Yasuhito 教授

旭川医科大学大学産科婦人科学教室は、昭和49年4月に創設された教室です。清水哲也教授が初代教授に就任され、平成4年から石川睦男教授、平成14年から千石一雄教授が教室を率いてこられました。この度、令和2年6月18日から4代目の教授として私が教室運営を担うことになりました。これまで当教室から110名を超す優れた産婦人科医が誕生し、道内はもちろん全国で活躍しているところです。産婦人科学は、女性のすべてのライフステージをサポートする学問体系であり、周産期医学、腫瘍医学、生殖医学、女性医学より成り立っています。旭川医科大学産婦人科は、高度の専門性を求められる周産期専門医(母体・胎児)、腹腔鏡技術認定医、婦人科腫瘍専門医、細胞診専門医、生殖医療専門医、女性ヘルスケア専門医、臨床遺伝専門医、超音波専門医が在籍し、診療・教育・研究を行っています。 日本では、2000年頃より若年者の子宮頸癌患者が増加しており、妊娠を契機に子宮頸癌が見つかる症例も認めます。私は、子宮頸癌の研究に携わってきました。臨床医としては、病気を治すということは第一の使命ですが、罹患回避にも心血を注ぐことも重要と考えております。子宮頸癌は、性感染症の一つであるヒトパピローマウイルスが原因であり、子宮頸癌検診並びに子宮頸癌ワクチン接種が早期発見および罹患回避に繋がります。 診療のみならず、情報発信を行い子宮頸癌患者の減少に繋げていきたいと考えております。更に、国難と考えらえている少子化問題にも積極的に取り組み、「妊娠」「不妊」「性感染症」「避妊」などについて、主に若い方々に理解していただくように、SNSや遠隔システムを利用しながら活動していく予定です。 北海道の道北および道東における産婦人科領域の核としての役割を十分認識し、質の高い医療を住民に提供し続けていくことをお約束いたします。 さらには、医育機関として学生教育や次世代の人材育成、世界に発信できるような産婦人科分野の医学研究の促進にも全力を注いでゆく所存であります。そのためにも、産婦人科に興味を持っている医学生・研修医の「人財」育成にも力を入れて参ります。

夢に向かって飛べ!

産婦人科医療の発展のためにも、産婦人科医師を希望される方が増える事は重要な要素です。現医局員全員が、全力を挙げて皆さんの研修に協力させていただきます。将来の産婦人科医療のためみなさんの入局をお待ちしています。

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