旭川医科大学 研究支援課

不正防止>研究活動上の不正防止
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  • 〈担当部署〉
  • 旭川医科大学 研究支援課
  • 〒078-8510
    旭川市緑が丘東2条1‐1‐1
  • ◆研究企画係
    TEL : 0166-68-2262
    (内線2262)
  • ◆研究協力係
    TEL : 0166-68-2187
    (内線2187)
  • ◆社会連携係
    TEL : 0166-68-2197
    (内線2197)
  • ■研究支援課長
    TEL : 0166-68-2189
    (内線2189)
  • FAX : 0166-66-1300
 お問い合わせ

■研究活動上の不正行為

 不正行為とは、故意に行ったまたは研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠ったことによる、研究活動で発表された研究成果の中に示されたデータや調査結果等の捏造、改ざん及び盗用等のことです。本学の規程で定める不正行為は以下の通りです。

 1. 捏造
  存在しないデータ、研究結果等を作成すること。

 2. 改ざん
  研究資料・機器・過程を変更する操作を行い、データ、研究活動によって得られた結果等を真正でない
  ものに加工すること。

 3.盗用
  他の研究者のアイディア、分析・解析方法、データ、研究結果、論文または用語を当該研究者の了解も
  しくは適切な表示なく流用すること

 4.二重投稿
  他の学術誌等に既発表または投稿中の論文と本質的に同じ論文を投稿すること。

 5.不適切オーサーシップ
  論文著作者が適切に公表されないこと。

  ※適切なオーサーシップについて−ICMJE(国際医学雑誌編集者委員会)の投稿統一規程

 6.不正使用
  研究活動において、研究資金の使用ルール上禁じられている形で、他の目的に流用あるいはプールす
  るなど、本来使用されるべきものとは異なる費用に研究費を使用すること。

 上記のうち、1〜3については、特定不正行為と言い、競争的資金による研究論文・報告書等で特定不正行為が認められた場合、競争的資金の返還及び応募資格の制限等の措置が講じられます。

■研究活動の不正行為の告発等受付窓口について

 『旭川医科大学における研究活動の不正行為・不正使用に関する告発、相談窓口』は、以下のとおり「内部窓口」と「外部窓口」を設置しております。

 【内部窓口】研究支援課
  〒078-8510 旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号
  TEL 0166-68-2189(直通)

    ※電話による受付時間は 平日9時〜17時まで
    ※FAXで送付の場合は、事前にお電話ください
 
 E-mail kenkyu-kacho@asahikawa-med.ac.jp
   
※迷惑メール防止のため一部全角で表示

 【外部窓口】米屋・林法律事務所
  〒060-0061 札幌市中央区南1条西10丁目3番地
          南一条道銀ビル4階
  TEL 011-281-2201
  FAX 011-281-2232

   ※電話による受付時間は 平日9時30分〜17時30分まで
 
 E-mail whistleblower*yoneyalaw.com
   
※迷惑メール防止のため「@」を「*」で表示しています


 【告発の方法】
 1.告発は、氏名・住所・連絡先を明らかにしてください。
    匿名の告発は原則として受け付けません。
 2.下記記載の「告発用様式」を告発受付窓口に持参・郵送・メール等で提出願います。
 3.メールの場合は、件名に「公益通報:旭医大」とご記載ください。

 ・公益通報及び研究不正告発シート

 ○留意事項
 告発等を受け付ける際には、告発者の氏名・連絡先・被告発者等の氏名又は研究グループ名、不正行為の内容や不正使用した研究費等について、確認させていただくこと、また、告発者には、調査協力を求めることがあります。
 なお、告発者の名誉やプライバシーその他の人権を尊重し、知り得た秘密を他に漏らしたりすることは絶対にありません。
 ただし、調査結果において、悪意に基づく告発であることが判明した場合には、告発者の氏名の公表や懲戒処分、刑事告発があり得ることを申し添えます。
 そして、外部窓口に告発等を行った場合、学内関係者には匿名で調査を進めることも可能です。

■告発後の調査に関する手続について

 告発を受け付けた後の調査等に関する手続きについては、以下のフロー図をご覧ください。

 ・調査手続きのフロー図