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生体腎移植一例目のご報告
2019年10月16日

(前列左から)松野特任教授、古川病院長、東副病院長、柿崎教授
「地域に貢献する移植医療を」と古川病院長

 旭川医科大学病院(以下「本院」といいます。)では、10月1日(火)「生体腎移植一例目のご報告」と題した記者会見を行いました。主な内容は以下のとおりです。

 本院は2019年9月30日、本院での一例目となる生体腎移植を実施しました。慢性腎不全の30代男性に、60代の母親の腎臓を移植し、術後経過は順調です。手術を担当したのは、腎臓提供者を腎泌尿器科、腎移植を受ける患者さんを肝胆膵移植外科及び血管外科、そして大手術に経験豊富な麻酔科蘇生科の合同チームです。
 北海道の移植医療は主に札幌の北海道大学病院などで行われています。我が国には30万人以上の慢性腎不全患者さんがいますが、これまで道北で唯一手術を担っていた市立旭川病院に代わり、本院が「希望の砦」として移植手術を実施することができました。本院初の腎移植でしたが、医師、看護師のみならず、薬剤部、臨床検査・輸血部、臨床工学室、栄養管理部、臨床工学室、ソーシャルワーカー、医療支援課など、多くの関係する部署の協同により実施しました。
 腎移植は、心臓、肺、肝臓と異なり、全国的に見ても、大都会だけではなく市中一般病院でも行われてきています。しかし、北海道は札幌一極集中であり、移植後、定期受診の他にも合併症が発生したときに時間をかけて札幌まで行くことになる患者さんが多く、とても不便をかけることがあります。一方、慢性腎不全に限らず、高齢者の手術は急増しており、リスクの高い手術は、やはり総合力の高い大学病院で引き受けなければいけないものと考えています。今後は、脳死、心停止ドナーからの移植も含めて道北の腎移植を担っていきたいと考えています。

旭川医科大学病院事務部経営企画課

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