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【小児外科】「第1回 北海道小児外科サマーセミナー」に参加しました。

【小児外科】

第1回北海道小児外科サマーセミナーに参加しました。

北海道の小児外科4施設(旭川医科大学、北海道大学、天使病院、北海道立子ども総合医療・療育センター:コドモックル)

合同で開催された第一回 北海道小児外科サマーセミナーに旭川医科大学からは

西由梨絵さん(5年生)、橋本 純さん(5年生)、松本 陽さん(6年生)、中原里有さん(6年生)、
久万田優佳先生(初期研修医)、石井大介先生(小児外科)が参加しました。
参加者の合計は学生・初期研修医16名、スタッフ11名でした。

道内の小児外科紹介、小児外科国家試験対策、ランチョンセミナー、ドライラボ(腹腔鏡、腸管吻合、CV、da Vinciシュミレータ)など

盛り沢山の内容で、道内のつながり・小児外科の魅力を感じてもらえたと思っています。

医学研究特論では心臓外科の研究室が選ばれ,「優秀賞」を受賞されました。

旭川医科大医学研究特論では優秀者には栄誉を称して表彰が行われており、
この度の医学研究特論では心臓外科の研究室が選ばれ、「優秀賞」を受賞されました。

旭川医科大学の4年生「関根 慶佳さん」と「玉井 幹大さん」の発表は素晴らしいものでした。

指導者である心臓外科研究室小山 恭平先生と関根さんの記念写真です。

玉井さんは怪我のため残念ながら写っておりませんが、心からおめでとうございます!

医学研究特論 発表【心臓外科】

「医学研究特論」で、旭川医科大学の4年生「関根 慶佳さん」と「玉井 幹大さん」が
心臓外科の研究室に配属され活動を行い、先日発表を行いました。

「心筋細胞の分裂抑制メカニズム ~ヒストンメチル化酵素の特定~」のタイトルで発表しました。

「低酸素刺激がヒト静脈由来細胞へ与える影響に関する解析」(血管)

「臨床での問題点に対して基礎研究で解決策を模索する」という医師の在り方について、どっぷりと経験してもらいました。

実際に手術を見て、手術手技を体験し、細胞を自分の手で扱い、得られた結果から発表に向けたプレゼンを作る。この6週間の経験を将来に生かしてもらえたらと思います。

発表も堂々とやり切ってくれました。