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トップページ診療科等・中央診療施設等一覧 ≫ 麻酔科蘇生科
 
科長: 國澤 卓之
副科長: 笹川 智貴
病棟医長: 神田 浩嗣
外来医長: 神田 恵
外来:
[ 外来1階 ]
麻酔科蘇生科
ペインクリニック
1階 10番

緩和ケア科
1階 12番
入院:
[ 病棟 ]
ペインクリニック
8階東
緩和ケア科
5階東
 
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 ペインクリニック科では、疼痛疾患、疼痛以外の疾患(顔面神経麻痺、突発性難聴、多汗症など)の診断、治療を行っています。これらの疾患に対して、神経ブロック、薬物療法、東洋医学的治療法(漢方薬、鍼)を用いて治療を行っています。
 当科で扱う疾患としては、片頭痛などの頭痛、頚椎症などの頚肩腕症候群、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの腰下肢痛、帯状疱疹による痛み、三叉神経痛、手術や外傷後に起こる疼痛、バージャー病などの血行障害による痛みなどです。最新の治療法として、難治性の腰下肢痛に硬膜外内視鏡、脊椎の圧迫骨折や腫瘍に椎体形成術、痛みを伝える神経を安全に半永続的に遮断する高周波熱凝固法を行っています。これらの治療法を駆使して、 痛みで悩んでいらっしゃる患者さんのために、日々診療に取り組んでいます。
 
ペインクリニック科
 
診療内容
 
腰下肢痛、顔面・頭頸部疾患、帯状疱疹に伴う痛みや帯状疱疹後神経痛、痛みを主症状とした病状の治療
 
腰下肢痛
 
 腰下肢の痛みの原因として、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、脊椎手術後疼痛、坐骨神経痛、脊椎圧迫骨折などがあります。これら疾患による疼痛には各種の鎮痛薬や理学療法などが用いられています。麻酔科ペインクリニックでは、硬膜外ブロックや神経根ブロックなどのこれまで広く用いられてきた方法に加えて、椎間関節の知覚神経である脊髄神経後枝内側枝の高周波熱凝固療法による焼灼や硬膜外腔を極最小の内視鏡にて直視下に責任神経周辺の剥離を硬膜外腔内で行うエピドラスコピーによる神経剥離などの新しい方法、圧迫変形した脊椎椎体に対しては、レントゲン透視下で椎体に骨セメントを注入し除痛を得る経皮的椎体形成術にて良好な鎮痛結果を得ています。
 
顔面、頭頸部の疾患
 
 顔面や頭頸部の痛みを引き起こす代表的疾患は、三叉神経痛および片頭痛などの頭頸部疼痛疾患があります。これらに対する診断・治療は、脳神経外科や神経内科との総合診療体制が確立されており、総合的な診断治療が可能となっています。また、三叉神経痛に対する原因神経の高周波熱凝固法による除痛法は、感覚の低下を来たすことなく鎮痛を得ることができます。痛みを伴わない疾患として顔面神経麻痺、顔面痙攣や突発性難聴といった疾患も、耳鼻科医などからの依頼により治療に積極的に加わっています。
 
帯状疱疹による痛み
 
 帯状疱疹にともなう疼痛は激烈で、難治性です。特に高齢者などでは皮膚病変が治癒したにもかかわらず強く激烈な痛みが持続する帯状疱疹後神経痛となることが多く、その治療には難渋します。この帯状疱疹に伴う痛みに対して、各種神経ブロック,レーザー治療、イオントフォーレーシス、および最近治療に用いられてきているNMDA受容体拮抗薬、抗けいれん薬や抗うつ薬などを使用することで、頑痛を緩解させることが可能な症例も多く認められます。
 
手術後や外傷後疼痛
 

 手術後や外傷後の創部に難治性疼痛が長期間持続し、治療に難渋する症例が認められます。通常の鎮痛薬で痛みを緩和することは困難な場合が多く、各種神経ブロック、レーザー治療、トリガーポイントに加え、NMDA容体拮抗薬、抗けいれん薬や抗うつ薬などの使用が必要となる症例も多く認められます。

 
緩和ケア
 

 緩和ケア外来では、癌性疼痛や非癌性疼痛などの各種疼痛疾患に対する麻薬性鎮痛薬の内服および神経ブロックによる除痛対策についての相談をお受けしております。特に、癌性疼痛に対しては院内外の患者さんに対して旭川医科大学緩和ケアチーム(麻酔科蘇生科,整形外科、外科、内科、放射線科、精神科神経科、薬剤部、看護師、ソーシャルワーカー、地域医療連携室などから構成されている)による多方面から種々の苦痛に対する対策を考慮し、在宅支援医療機関との連携をとり在宅医療の支援、相談も行っています。
 癌性疼痛に対する神経ブロックとして、腹腔神経ブロック(内臓神経叢ブロック)、くも膜下フェノールブロック、脊椎の腫瘍に椎体形成術、痛みを伝える神経を安全に半永続的に遮断する高周波熱凝固法などを行っています。

 
手術室麻酔科
 
中央診療施設等の概要
 

 当科では、年間約5000件(全身麻酔症例:約3500件)に及ぶ手術の麻酔管理を担当しております。麻酔方法には全身のどこに痛み刺激を与えても感じず、眠っているうちに手術が終了するようにする全身麻酔と身体の一部の痛み刺激を感じなくする局所麻酔があり、手術内容や患者さんの状況に応じて、患者様にあった麻酔を施行しております。また、手術が安全かつ苦痛なく終了するよう、手術中の患者様の状態を観察し、必要な処置をしております。

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