よくあるご質問

受験生のみなさまからお寄せいただくよくある質問を掲載しています。ここに掲載してある事項以外については、「お問い合わせ先」までご連絡ください。

お問い合わせ先:旭川医科大学事務局入試課
TEL:0166-68-2214

本学の入学試験等について

Q. どのような入学試験がありますか。

A. 本学には、一般選抜として前期日程試験、後期日程試験があり、その他にも、医学科に総合型選抜(国際医療人特別選抜、北海道特別選抜)、学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)及び私費外国人留学生選抜があり、看護学科に学校推薦型選抜及び私費外国人留学生選抜があります。入試の詳細は、入学者選抜要項やそれぞれの試験の学生募集要項をご覧ください。

Q. 入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー)の内容について、より具体的に教えてください。

A. 平成20年7月から入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー)に基づく「具体的な学生像」を明らかにし、インターネットや本学刊行の大学案内や学生募集要項等に公表してまいりました。現在のアドミッション・ポリシーを参考にしてください。

 

出願方法等について

Q. 医学科の総合型選抜(国際医療人特別選抜、北海道特別選抜)、学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)と一般選抜は、併願できますか。

A. 本学の総合型選抜(国際医療人特別選抜)と総合型選抜(北海道特別選抜)の併願、及び総合型選抜(北海道特別選抜)と学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)の併願は、出願資格者であれば可能です。また、一般選抜にも併願できます。総合型選抜(国際医療人特別選抜)と学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)は併願できませんのでご注意ください。

なお、総合型選抜(国際医療人特別選抜・北海道特別選抜)を併願した場合や、総合型選抜(北海道特別選抜)と学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)を併願した場合は、合格基準内であってもどちらか一方しか合格しません。

Q. 旭川医科大学の総合型選抜又は学校推薦型選抜と他大学の総合型選抜又は学校推薦型選抜との併願はできますか。

A. 本学の総合型選抜又は学校推薦型選抜に出願した場合は、他大学の総合型選抜又は学校推薦型選抜には併願できません。

Q. 総合型選抜(北海道特別選抜)又は学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)に合格した場合、北海道内、又は道北・道東、北空知・中空知地区に直ちに就職しなければならないのでしょうか。

A. 本学の地域枠入試は、就職先を指定するものではありません。医師法により医師免許取得後、2年以上研修指定病院で卒後臨床研修を受けることが義務化されています。総合型選抜(北海道特別選抜)又は学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)の合格者は、この卒後臨床研修を本学が指定する研修指定病院で受けていただくことになります。本学が指定する研修指定病院とは、原則旭川医科大学病院を指します。また、令和5年度入学者からは、初期臨床研修修了後に旭川医科大学の各講座等又は旭川医科大学病院の各診療科に所属し、7年以上旭川医科大学及びその関連施設で医学・医療に従事することとなります。

Q. 看護学科の学校推薦型選抜と一般選抜は、併願できますか。

A. 学校推薦型選抜の出願者は、一般選抜に併願できます。

Q. 高校の調査書が発行されません。どうすればよいですか。

A. 指導要録の保存期間を経過した、又は廃校・被災その他の事情により、高等学校の調査書が発行されない 場合があります。その場合は以下の証明書等を提出してください。

  1. 卒業後5年を経過した場合『学籍の記録及び修得単位の記録のみを証明した調査書』又は『卒業証明書及び単位修得証明書』
  2. 卒業後20年を経過した場合『卒業証明書』及び『指導要録が法令に定める保存年限を経過し、廃棄済みであるため調査書を発行できない旨の学校長(又は教育委員会等)名文書』
  3. 廃校・被災その他の事情により調査書が得られない場合上記(2)に準じた証明書等
  4. 上記以外に該当する場合学生募集要項を参照してください。

※ 調査書に関して不明な点がある場合は、下記連絡先に相談してください。

連絡先 入試課:0166-68-2214
Q. 高校の調査書、成績証明書、卒業証明書の有効期限はありますか。

A. 本学では、出願書類として提出する高校の調査書、成績証明書及び卒業証明書に有効期限は設定していませんが、トラブルを防ぐためにも可能な限り、受験をする際には、新たに発行してもらったものを提出してください。なお、調査書及び成績証明書は、出身学校長が作成し厳封したものを提出してください。

Q. 高校で理科を1科目しか履修していません。医学科受験資格はありますか。

A. 受験資格はあります。大学入学共通テストの受験科目は、生物、物理及び化学の3科目の中から2科目選択となります。出願用件として高校での履修を条件とはしておりません。詳細は入学者選抜要項を参照してください。

 

Q. 推薦書は、所定の書式に手書きでなければならないのですか。

A. 推薦書は、募集要項に添付されている用紙に、手書き又はパソコンで作成し印刷したものを貼付したものでもかまいません。

Q. 現在他大学に在籍しています。出願時に在学証明書は必要ですか。また、退学証明書はいつまでに提出すれば良いですか。

A. 出願時には在学証明書の提出は必要ありません。ただし、入学時に他大学の退学証明書を提出していただきます。

Q.願書を間違って書いてしまいました。どうすればよいですか。

間違った箇所を2重線で消し、空欄に正しい記載をして下さい。訂正印は不要です。

試験実施方法等について

Q. 試験場の下見はできますか。

A. 試験場の見取り図を、試験日前日に試験場入り口に掲示します。ただし、試験当日以外は 試験場内に入ることはできません。詳しくは受験票を返送する際にお知らせいたします。

Q. 試験場に食堂はありますか。(弁当が必要ですか。)

A. 試験当日は、受付後から試験終了まで試験場の指定範囲外へは出られません。昼食は各自持参してください。

Q. 宿泊の斡旋はしていますか。

A. 宿泊の斡旋はしておりませんので、最寄りの旅行代理店等に問い合わせてください。

Q. 試験日には、付添人は学内に入れますか。控室はありますか。

A. 特別な事情がある場合を除いて、試験場に入ることはできません

Q. 看護学科の学校推薦型選抜の面接は、個人面接だけですか。

A. 令和6年度入学者選抜については、集団面接及び個人面接を行います。

Q. 面接の終了時間は、何時頃ですか。

A. 面接の開始時間及び終了時間は、集団面接又は個人面接のいずれの場合においても受験者ごとに違います。 当日まで未定ですので、お問い合わせいただいても答えることはできません。試験後の移動日程は、余裕をもって設定してください。

Q. 面接試験の評価項目は、何ですか。

A. 本学の入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー)に沿っているかを、以下の評価項目により面接を行います。

  • 論理的コミュニケーション能力、意欲、課題発見能力、協働性、知識・技能、応用力等を問う。
Q. どれぐらいの点数をとれば合格できますか。(最高点、平均点、最低点)

A. 前年度の一般選抜の合格者の最高・最低・平均点は、入学者選抜要項及び入試情報のページに掲載していますので、参考にして下さい。

 

 

合格発表等について

Q. 合格発表はどうやって見ることができますか(合格発表の方法について教えてください)。

A. 全ての試験の合格発表は、本学ホームページに掲載します。

Q. 追加合格はありますか。

A. 一般選抜の追加合格は、募集人員に欠員が生じた場合、3月28日以降に追加合格を行います。

各資料等について

Q. 大学を知りたいのですが、どのような資料がありますか。

A. 本学を知る資料としては、大学案内2023、入学者選抜要項及びそれぞれの試験の学生募集要項があります。全て本学のホームページに掲載しておりますので参考にして下さい。

Q. 募集要項の配布開始時期を教えてください。

A. 例年、一般選抜の基本的な事項(選抜日程・募集人員・出願資格・要件等)について記載した入学者選抜要項を7月に発表した後、8月から総合型選抜(国際医療人特別選抜、北海道特別選抜)、学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜、看護学科)、11月から一般選抜の学生募集要項(入学願書付き)の配布開始を予定しています。

Q. 募集要項の請求方法について教えてください。

A. 学生募集要項の請求方法には(ア)テレメールまたはモバっちょで請求する方法、(イ)入試課に郵便で請求する方法、があります。なお、直接入試課窓口でも配布しています。詳しくは資料請求をご覧ください。

Q. 過去の問題は配布されていますか。過去の問題の請求方法について教えてください。

A. 一般選抜(数学・小論文)、総合型選抜(課題論文)、及び学校推薦型選抜(課題論文)の問題(過去1年分)は、入試課に郵便で請求する方法で配布します。詳しくは資料請求をご覧ください。

Q. 大学を見学することはできますか。

A. 個別にキャンパス内を案内することはしておりません。7月末開催のオープンキャンパスにご参加ください。

Q. 志願者数を教えてください。

A. 確定志願者数は、本学のホームページに掲載しています。なお、一般選抜及び総合型選抜(北海道特別選抜)の願書受付中の志願状況についても、本学ホームページで公表いたします。詳しくは志願状況をご覧ください。

 

学生生活について

Q. 学生寮はありますか。また、近くにアパートはありますか。

A. 本学には学生寮がありません。大学では、アパート等の斡旋は行っていませんが、大学近郊のアパート等の所有者等から情報提供のあった物件については、大学内での閲覧が可能です。

Q. 奨学金制度のことについて教えてください。

A. 日本学生支援機構の奨学金があります。また、看護学科では、学習に専念できる環境の整備を図るために、本学独自の奨学金資金貸与制度を設けています。返還免除の制度もありますので、詳細は入学後に学生支援課に相談して下さい。奨学金については、大学案内にも掲載しています。

Q. 入学後どれぐらいの学費が必要ですか。

A. 入学料は、282,000円です。授業料は、(半期分)267,900円、(年額)535,800円です。 教科書・実習用品代として、医学科は(毎年)約200,000円、看護学科は(4年間)約200,000円です。

看護学科で取得できる資格について

Q.看護学科で取得できる資格について教えてください。

A. 本学看護学科では、卒業時に看護師の国家試験受験資格を取得できるほか、保健師・助産師の国家試験受験資格のどちらかを、学内での選考試験を経て取得できる選択課程を設けています。
 選択課程の履修等の条件は、以下のとおりとなっています。

履修可能人数 保健師課程:12名程度、助産師課程:6名程度
選考試験 卒業後すぐに保健師・助産師として就職を希望する学生を対象に、第3学年の3月下旬に試験を実施し、志望理由書や第3学年までの学業成績、各課程志望者にふさわしい能力・適性・学習意欲が備わっているかを考慮し、選考します。
修了要件 選択課程を修了するためには、通常の卒業要件単位(124単位)のほかに所定の単位を修得することが必要です。