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Vol.22 October 2026
 
旭川医科大学に関わるすべての皆さま方に本学の活動状況を定期的にお知らせしたい、本学をもっと知っていただきたい、そんな思いで毎月1回ニュースレターを配信しています。
 
Contents
・○○目線 「副病院長(患者サービス、ボランティア担当)目線」
・ニュース 旭川医科大学オリジナルグッズの販売開始、ほかメディア掲載
・今月はココに注目! ARどうぶつえん11月2日から運用開始
・イベント情報 ドクターカーデザイン募集ほか
・病院からのお知らせ 礼文町国民健康保険船泊診療所とのオンライン遠隔診療について
・深掘りします 旭川医科大学基金10周年に寄せて
・学長#ひとりごと 「三浦綾子と井上靖」
 
 
○○目線 パチクリ目のマーク
Vol.22は副病院長(患者サービス・ボランティア担当)目線
 
副病院長(患者サービス・ボランティア担当) 井戸川 みどり
 

患者サービス・ボランティア担当副病院長を務めております井戸川みどりです。今年度で就任3年目を迎えました。患者さんやご家族が安心して受診し、療養できる環境を整えることは、大学病院が果たすべき役割の一つです。日々、患者さんにとっての「よりよい病院」とは何かを考えながら、皆さまの声に耳を傾け、外来や病棟の療養環境の向上、患者サービスの充実に取り組んでいます。

今年度も、安心して病院をご利用いただけるよう、さまざまな取り組みを進めてまいりましたので、その一部をご紹介します。

一つ目は、2026年4月から導入した「入院セット」です。入院中に必要な日用品やタオル、紙おむつなどを利用できるサービスで、入院準備に加え、紙おむつの補充やタオルなどの洗濯といった患者さんやご家族の負担軽減を目指しています。現在、多くの患者さんにご利用いただいています。

二つ目は、大学基金を活用した外来待合室の椅子の更新です。長年の使用による傷みへの対応に加え、患者さんのご意見を踏まえて座面の高さにも配慮し、立ち座りがしやすく、安全に利用できる環境を整えました。ご支援をお寄せくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

また、患者サービスを支える大切な力が、ボランティアの皆さんです。当院では現在23名の方が活動し、外来受診のサポートを行ってくださっています。広い院内で診療科や検査室の場所がわからない方や、一人での移動が難しい方にとって、ボランティアの皆さんは心強く、頼りになる存在です。高齢の患者さんが増える中、その役割はますます重要になっています。年度末には病院長から感謝状を贈呈し、日頃の活動への感謝をお伝えしています。この活動に関心をお持ちの方は、ぜひ参加をご検討いただけますと幸いです。

少子高齢化がさらに進み、働く世代の減少が見込まれる中、限られた人材を有効に活用しながら、より質の高い医療とサービスを提供することが求められています。患者さんやご家族の声を大切にし、職員やボランティアの皆さんと力を合わせながら、「よりよい病院」を目指してまいります。

基金で整備した外来待合の椅子1 基金で整備した外来待合の椅子2
 
 
 
 
 
ニュース

旭川医科大学オリジナルグッズの販売を開始しました
旭川医科大学では、本学のブランドマークを活用した「旭川医科大学オリジナルグッズ」の販売を開始しました。 オリジナルグッズを通じて、本学をより身近に感じていただくとともに、教育・研究・医療活動への理解を深めていただく機会になることを目指しています。
販売するグッズは、旭川医科大学のブランドマーク(ロゴ)をあしらったボールペンやクリアファイル、タオル、エコバッグなどで、日常使いはもちろん、ご家族やご友人への贈り物や、本学を訪れた記念品としてご活用いただけます。
詳しくはこちらからご覧ください。

 

眼内内視鏡・手術支援ロボット導入に向けたクラウドファンディングを開始しました
眼科学講座では、「眼内内視鏡」および「手術支援ロボット」の導入により難症例に挑むとともに、北海道の高度眼科医療を担う次世代眼科医の育成体制の構築を目指すクラウドファンディングを令和8年10月1日(木)から開始しました。
詳しくはプロジェクトページからご覧ください。

CFプロジェクト
 

北海道新聞に「高次脳機能障害者支援法」に関する本学関連記事が掲載されました
2026年10月16日の北海道新聞に本学関連記事「高次脳機能障害者支援法 施行半年 地方行政の動き鈍く」が掲載されました。
詳しくはこちらからご覧ください。

 
 
 
 
◎今月はココに注目!
     
ARどうぶつえん11月2日から運用開始

旭川医科大学病院は、6月2日に「ARどうぶつえん」の常設導入決定を発表したところですが、このたび、2026年11月2日から「ARどうぶつえん」の運用を開始することになりました。

詳しくはこちらをご覧ください。

 
 
 
イベント情報
「旭川医科大学病院ドクターカー」デザイン募集中
(2026年9月25日(金)~11月10日(火))
ドクターカーステッカー

2025年旭川医科大学公式クラウドファンディングとして実施した「ドクターカー更新プロジェクト」では、新しいドクターカーのデザイン案を募集しています。採用作品をもとにドクターカーのデザインを決めていきます。旭川医科大学病院のドクターカーにふさわしいデザインをお待ちしています。
応募は11月10日(火)まで。応募要項など詳しくは、こちらからご覧ください。

なお、ドクターカーの準備状況については、「ドクターカー準備状況報告」からご覧ください。

 
 
 
旭川医科大学、旭川医科大学病院では地域の皆さん、患者の皆さんに向けてさまざまな講演やセミナー等を行っています。
大学ホームページ または 病院ホームページ をチェックしてみてください。
 
イベント情報のスクショ
最新の医療情報、イベント、採用情報などを随時発信しています。ぜひフォローして、病院の「今」をチェックしてください!
大学公認アカウントに6月から新たに「旭川医科大学図書館(公式)X」が加わりました。
Instagram・X(旧Twitter)・YouTube・ LINE公式
 
 
 
病院からのお知らせ
礼文町国民健康保険船泊診療所とのオンライン遠隔診療について

旭川医科大学病院皮膚科では、2026年10月22日から、礼文町国民健康保険船泊診療所と連携し、毎週木曜日午後にオンラインによる遠隔診療を実施しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 
 
 
深掘りします 深掘りシャベル
 
「旭川医科大学基金10周年に寄せて」
旭川医科大学 学長 西川 祐司
 

1973年11月に新設の国立医科大学として設置された本学はまもなく開学53周年を迎えます。今年は1996年に併設された看護学科が30周年を迎えるとともに本学の基金が設立されて10周年となる記念すべき年になりました。本学は、有能で献身的な医師、看護職者を養成することおよび医学・看護学の発展に貢献することを理念として掲げ、道北・道東の医療の要としての自覚の下、教育・研究・診療に努力を続けてまいりました。これまでの皆さまのあたたかいご支援に衷心より感謝申し上げます。

道北・道東地域は、厳しくも美しく豊かな自然に恵まれた魅力的な土地であるとともに日本の食糧生産拠点としてかけがえのない存在ですが、急激な人口減少、少子高齢化の波が押し寄せ、危機的な状況に陥っています。本学はこの地域において保健・医療・福祉の面から人々を支える最後の砦として大きな責任を担っています。マルチタスク型地域医療医育成、内科合同会議による効果的な医師派遣、外科合同会議による外科医養成、看護職キャリア支援、医療的ケア児支援体制構築など独自の工夫をこらすとともに、自治体や他の道内医育大学と密接に協力し、これから私たちが迎える新しい時代に立ち向かっていく所存です。

本学は、地域医療への貢献に加え、医学・看護学研究を積極的に推進していきたいと考えています。私は、地方大学における真摯な研究活動からも独自性の高い研究を世界に発信できると信じておりますし、実際、本学の研究者はそのような研究活動を実践し、存在感を示してきました。同時に、本学と本州・四国の4国立大学との研究連携(アライアンスファイブ)、大阪の基盤研との連携大学院、横浜市立大学との包括連携などを通し、他大学や研究機関との連携による研究の発展も目指しております。また、学生や研究者の海外派遣・留学による研究の活性化にも引き続き取り組みます。

この10年の間、上記の私たちの活動は本学基金により多岐にわたる側面から支援していただきました。また、本学基金を通じたクラウドファンディング(CF)で、研究活動(2件)、臨床支援、ドクターカー購入に対して、私たちを鼓舞するたくさんのメッセージとともに目標を大きく上回るご寄附をいただきました。現在、眼科内視鏡を用いた先端医療導入に関する第3弾のCFが進行中です。さらに、開学50周年に際しては、特別基金のご支援で長年の懸案であった学生食堂、学生セミナー室、保健管理センターを含む福利厚生施設の改修が実現できました。学生ロッカーの更新を目指す看護学科開設30周年記念事業へのご協力もぜひよろしくお願いいたします。

この地に旭川医大があって良かったと、皆さまに心から思っていただけるよう、教職員・学生一同努力を傾けて参りますので、引き続き本学へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 
 
 
 
○学長#ひとりごと○

最近、三浦綾子の長編小説『海嶺』を読み始め、引き込まれているところです。作品ごとに文体を使い分ける三浦氏の文才にも驚かされます。井上靖も『おろしや国酔夢譚』で、江戸時代に船で漂流し、異国の地で数奇な運命をたどる人々を描いていますが、お二人とも旭川生まれというのは不思議な偶然です。

紅葉が始まりつつある上高地(河童橋からの眺め) ▲嵐山展望台から見た旭川の街並み
(10月10日、西川撮影)
 
 
◆旭川医科大学基金から◆

旭川医科大学基金は、旭川医科大学における教育及び研究活動の充実を図るとともに、地域に根ざした医療・福祉のさらなる向上を目指すことを目的としています。現在、ご寄附を募集している事業は以下のとおりです。
■旭川医科大学基金全般へのご寄附 ■修学支援事業へのご寄附
■研究等支援事業へのご寄附 ■地域医療支援事業へのご寄附
■その他基金の目的を達成するための事業
(●看護学科開設30周年記念事業 ●ドクターカー更新事業)
■遺贈によるご寄附

※旭川医科大学基金へのご寄附は税法上の優遇措置の対象です。
  基金について詳しくは こちらからご覧ください。

 
ロッカー更新プロジェクト
 
 
◇旭川医科大学の広報誌たち◇
  こちら からご覧ください。
●大学概要  ●旭川医科大学研究フォーラム
●大学広報誌「かぐらおか」Web版  [New]病院広報誌「病院ニュース」
 
 
◆本学の活動にご支援・ご参加いただいた方々へ◆
日頃から本学の活動にご支援・ご協力をいただき誠にありがとうございます。
クラウドファンディングへのご支援や本学公開講座等の申込時に、本学からのご案内の受け取りを希望しご登録いただいた方々へ、ニュースレターをお届けしています。今後もニュースレターのほか基金の活動や各種講演会等のご案内もお届けしていく予定です。
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発行・問合せ先
旭川医科大学ニュースレター
発行:旭川医科大学
お問合せ:kouhou@asahikawa-med.ac.jp(総務課広報・社会連携係)
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