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本年もどうぞよろしくお願いいたします
2026年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。本学の現在を皆様にタイムリーにお知らせするため、このニュースレターを発刊し、ちょうど1年になりますが、今年はさらに内容を充実させていきたいと思っております。
昨年末、そして新年早々から国際社会の秩序が崩壊しかねない出来事が起こっており、皆様も心を痛められているのではないでしょうか。海外で医療に関わっている本学卒業生も多くおりますので、安全が保たれること、活動に支障が出ないことを祈るばかりです。私たちが主に担っている日本の医療はかねてからの少子高齢化、人口減少への対応のため大きな構造改革を求められていますが、さらに国際情勢の影響も考慮せねばならず、時代の変革期を迎えているのだと、あらためて気持ちを引き締めています。今年は、2028年4月から始まる国立大学法人の第5期中期目標・中期計画に向け、昨年6月に文部科学省から示された国立大学改革方針を見据えながら、本学の進む方向を見つめ直す大変重要な1年になります。教育・研究・診療のレベルを高め、地域医療を支えていくことが本学の変わらぬ基本ですが、皆様のご意見もいただきながら、今後の本学のあるべき姿をより明確にしていきたいと考えております。
昨年11月、旭川市で初めて国立大学協会の通常総会が開催され、本学がそのお世話をさせていただきました。全国の国立大学の学長や文部科学省の幹部の方々をお迎えする大きなイベントでしたが、教職員の皆様のご協力のおかげで大役を無事に果たすことができ、一時期の混乱状態から本学が立ち直った姿を見ていただく絶好の機会となりました。国立大学協会は昨年3月末に公表した「わが国の将来を担う国立大学の新たな将来像」の中で、それぞれの大学が本来の役割を果たすとともに国立大学全体が「国立大学システム」として機能することでわが国の「知の総和」の向上に貢献していくと謳っており、総会でもこの方針が確認されています。
本学がこれから発展し、社会に貢献していくためには、他大学や機関との協働、連携が欠かせないことは言うまでもありません。道内国立大学による北海道ユニバーシティアライアンスと旭川市内の高等教育機関による旭川ウェルビーイングコンソーシアム(AWBC)を基盤とした地元での連携はすでに活動実績がありますが、これらにさらに積極的に関わっていきたいと思います。また、昨年締結した、医薬基盤・健康・栄養研究所(大阪市)との連携大学院協定、地方国立大学(山口大学、秋田大学、香川大学、鳥取大学、本学)の研究連携協定(アライアンスファイブ)、横浜市立大学との包括連携協定などを通して、本学の教育、研究、地域医療のレベル向上につなげていきます。
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