Voices of Working Staff
就職活動を始めた当初は、実習先で見ていた先輩のような看護師になれるのかという不安が大きかったです。
旭川医科大学病院の募集要項に、「育つ過程を見守り、声をかけ、ともに考える環境をつくる」という人材育成のモットーがあり、自分と向き合いながら見守ってくださる先輩方のもとで成長していきたいと思い、就職を希望しました。
分娩を担当させていただいた方から「ありがとう。」と言っていただけた時や、出産後のご家族の温かい雰囲気を感じると、とてもうれしく思います。
また、初めて育児をする方の気持ちや想いを知り、赤ちゃんとの退院後の生活を一緒に考えた際に「安心しました。」と言っていただけたことが、心に残っています。
最初はとても緊張しましたが、多くの先輩方が声をかけてくださり、緊張が和らいだことを覚えています。
また、色々なことを経験できるように先輩方が配慮してくださり、日々学びを深められる環境であると感じています。
実習や課題で忙しい時期が多いと思いますが、学生時代の学びや経験、そして最後までやり抜く粘り強さは看護師になってから必ず活かされると思います。
実際に働いてからも、落ち込むことや難しさを感じることはあります。しかし、やりがいも大きく、助産師になって良かったと実感しています。ぜひ、旭川医科大学病院で一緒に働きましょう。
新人研修が充実していることに加え、北海道の広い地域を管轄しており、幅広い疾患の患者さんと関わる機会があると考えたからです。
看護師としての土台を築ける良い環境だと思い、就職を決めました。
現在、手術室で様々な診療科の手術を経験しています。手術室看護師として、多職種と連携し手術が円滑に進んだ時や、術後訪問で患者さんから感謝の言葉をいただいた時に喜びを感じています。
つらい時は切り替えを大切に、普段の生活ではリフレッシュすることを心がけています。
また失敗をして落ち込んだ時は、内省をして後悔しないようにしています。そうすることで、自分を責めることが減り、メンタルの安定につながっています。つらい時は成長の機会と捉え、一度振り返って改善策を考え、気持ちを切り替えるようにしています。
休日はゆっくり家で過ごすことが多いですがアウトドアに行くこともあります。職場の同期や先輩と、夏は登山やキャンプ、冬はスノーボードに行きます。
これらは看護師になってから始めた趣味です。体を動かすことで心身ともにリフレッシュできると感じています。
自分がどんな看護師になりたいかを考える時間を持ってほしいと思います。
将来のビジョンがあれば、学生時代や看護師1年目に何をすべきかが見え、良いスタートが切れると思います。
また、勉強はもちろん大切ですが、学生時代にしかできない経験をたくさん積んで欲しいと思います。看護学生時代の友人は今後も支え合う仲間になるので、大切にしてください。応援しています。
教育体制が充実していることと、幅広い診療科があるため、様々な知識や技術について学ぶことができる環境です。
また、スキルアップの機会が多く、キャリアの選択肢も広いことから、就職先として選びました。
研修も充実しているため、多職種連携の重要性を学ぶことができることも魅力に感じています。
仕事で大切にしていることは、患者さんの希望を尊重することです。入院時から患者さんのニーズを丁寧に聞き、そのニーズを叶えるために必要な看護を考えるようにしています。
日頃から患者さんとのコミュニケーションを大切にし、多職種とも早期から情報共有を行い、退院後の生活を見据えた看護を実践することが重要だと考えています。
友人とドライブに行くことが多いです。連休の際には飛行機で旅行に行くこともあります。忙しい日々の中でも、休日にはしっかりリフレッシュし、仕事と休みの切り替えをすることが大切だと考えています。
実際に働いてみると、学生時代とのギャップを感じ、どのような看護を行えばいいのか日々悩むことがありました。しかし、同期や先輩に支えがあり、これまで仕事を続けることができました。
実習や勉強で大変なことが多いと思いますが、学生時代に培った経験は必ず今後に活かされると思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
旭川が地元であったため就職先の候補として考えていました。
調べを進めるうちに、新人教育制度が充実していることを知り、基礎から学ぶことができると思いました。
また、将来的に自分が認定看護師や専門看護師の資格取得を目指す際にも、大学病院の支援が活かせると思い、就職を決めました。
病棟でともに働く同期の存在が、何よりの支えでした。
辛いことや失敗したときには、お互いに話を聞き合い、次どうするべきか一緒に考えたり、休日には一緒に勉強をしました。また、休みの日は遊びに行き、仕事を忘れてリフレッシュもしていました。
辛さや楽しさを共有できる同期と出会えたことで、様々な状況を乗り越えられたと思っています。
病棟全体で声を掛け合いながらコミュニケーションをとっており、円滑に働くことができていると思います。
また、休憩中など先輩・後輩の垣根を越えてコミュニケーションをとっており明るい雰囲気だと感じています。
新人の頃は、責任の重さや学生時代とのギャップで心が折れていました。
そんな中、見守ってくれるプリセプターや一緒に悩み励まし合う同期、厳しくも優しくアドバイスをくださる先輩方、患者さんの言葉に支えられ、続けられています。
私もそんな1人として、皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています。
私は現在、育児部分休業を取得し勤務しています。
朝は余裕をもって子どもを送り、16時過ぎには迎えに行けています。また、子供が急病の際には子の看護休暇があり、受診や看護をすることができています。
病棟の雰囲気も良く、同僚の協力を得ながら穏やかに子育てができているためとても感謝しています。
子育てをしながらの復帰には不安がありましたが、育児部分休業があることや夜勤を免除してもらえることで子どもと向き合う時間をもつことができました。
仕事でも勤務時間に配慮しながら学生指導などの役割も与えてもらい、やりがいを感じながら取り組み、少しずつキャリアアップできています。
当院は妊娠・出産をしても看護師を続け、キャリアアップを目指せる制度や環境が整っていると思います。
私は入職当時、自分が結婚・出産し、その後も同じ職場で働き続けられるとは想像もしていませんでした。
ライフイベントがあっても安心して働ける職場ですので、みなさんもぜひ就職先として検討してみてください。
大学院進学を考えるきっかけは看護師長から勧められたことと、先輩が進学していることでした。
様々な話を聞き、自分なりに調べることで将来の選択肢を増やすことや知見を広げたいと思い、進学を決めました。
大学院への入学が決まったものの、同時にICUへ異動となり、環境の変化と新しい業務の習得に追われる日々が続きました。
仕事と学業の両立は身体的・精神的に負荷がかかりましたが、職場の理解や看護師長に勤務調整をしていただき、安心して学習できる環境が整いました。
仕事と学業の両立は体力が必要になります。しかし、大学病院なので学習環境が整っており、学びを深めるには良い環境であると思います。
今の職場でキャリアアップを目指すことも大事なことだと思いますが、自分らしいキャリアの選択肢を広げ、自分らしく働くためにも大学院は有益だと思います。