旭川医科大学病院
北海道肝疾患診療連携拠点病院
まずはお電話ください!

一般のみなさまへのお知らせ

【Web講座】おうちで学ぼう!肝臓病教室を開催します

2020.07.01

当院では、肝臓病についての情報を提供し理解を深めていただくために「肝臓病教室」を開催しています。

しかし、現在は新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大を防止するため、従来の肝臓病教室の開催を中止させていただいております。

そこで、当面の間は肝臓病に関する情報を動画で提供させていただきます。

パソコンやタブレット、スマートフォンなどでお気軽にご視聴ください。

配信動画

①肝臓の働き (4分29秒)

②肝がんと肝炎ウイルス (6分7秒)

③肝炎ウイルス検査 (8分40秒)

④ウイルス性肝炎治療と医療助成 (8分28秒)

動画は「こちら」からご覧ください。↓

令和元年度第5回 肝臓病教室開催の様子

2020.02.07

令和元年度 第5回 肝臓病教室を令和2年2月7日(金)
旭川市障害者福祉センター「おぴった」で開催しました。

助川先生
八巻先生
教室の様子

タイトルは以下の通りです。

第一部 『 肝臓が「はたらけない」とどうなるの? 』
講師/助川 隆士 先生
市立旭川病院 消化器内科 診療部長 肝臓専門医

第二部 『 肝臓がんのカテーテル治療 』
講師/八巻 利弘 先生
旭川医科大学病院 放射線科 放射線診断専門医
(旭川医科大学病院 放射線部 副部長)


当日は62名に参加いただきました。 第一部の講演では肝臓はたらきについてや、肝臓病の原因、経過、症状から、症状に伴うそれぞれの治療方法と日常生活の注意点について、わかりやすく説明いただきました。

第二部講演ではカテーテル治療とはどんな治療なのかということから、使用する道具、使い方、実際の治療法や使用する薬剤、カテーテル治療の長所と短所といったことを、動画を交え丁寧にお話ししていただきました。

旭川医科大学病院では次年度も肝臓病教室を開催する予定です。

関心をお持ちの方はお気軽にお問合せ・参加をお待ちしております

令和元年度第4回 肝臓病教室開催の様子

2019.12.18

令和元年度 第4回肝臓病教室を令和元年12月18日(水)、旭川市障害者福祉センター「おぴった」で開催しました。

長谷部先生
大滝先生
教室の様子

タイトルは以下の通りです。

第一部 『 家庭でもできる!肝臓病の治療 』
講師/長谷部 拓夢 先生
旭川医科大学病院 消化器内科 肝臓専門医  

第二部 『 肝硬変に使う薬 』
講師/大滝 康一 先生
北海道科学大学 薬学部 薬物治療学分野 准教授

当日は60名に参加いただきました。 第一部の講演では、肝炎・肝硬変の原因についてや、生活習慣関連の肝疾患やアルコール性肝炎についてを説明すると共に、食事と運動習慣を見直し実践することが大切なことを、ご自身の体験も交えながらわかりやすくお話ししていただきました。

第二部では、肝硬変の時に使う薬のそれぞれの効果や飲み方の工夫、薬について医療者に伝えてほしいことなどを丁寧に説明していただきました。

次回の肝臓病教室は令和元年2月7日(金)に同会場で開催します。

関心をお持ちの方はお気軽にご参加ください。

令和元年度第3回 肝臓病教室開催の様子

2019.10.16

令和元年度 第3回肝臓病教室を令和元年10月16日(水)、旭川市障害者福祉センター「おぴった」で開催しました。

玉木先生
黒坂栄養士
教室の様子

タイトルは以下の通りです。

第一部 『 肝臓病の食事療法 』
講師/玉木 陽穂 先生
旭川医科大学病院 消化器内科 肝臓専門医

第二部 『 肝臓病と食事 』
講師/黒坂 友里恵 先生
旭川医科大学病院 栄養管理部 管理栄養士

当日は45名に参加いただきました。

第一部の講演では、肝臓病の食事療法として、肝臓の働きから病気ついてや病態に応じての食事療法、最近注目されている食品由来化合物などについて丁寧に説明いただきました。

第二部では、栄養士の立場から肝臓病と食事について、食事の適量についてや、バランスよく食事をするための献立例、外食時のポイントなどをわかりやすく説明いただきました。

次回の肝臓病教室は12月18日(水)に同会場で開催します。関心をお持ちの方はお気軽にご参加ください。

令和元年度 肝臓病患者家族支援講座(料理教室)

2019.09.28

令和元年度 肝臓病患者家族支援講座(料理教室)を令和元年9月28日(土)、旭川市ときわ市民ホールで開催しました。

辻廣 栄養士
当日の料理
教室の様子

テーマは以下の通りです。

テーマ:「肝臓病をいたわる食事!おいしく減塩=乳和食を作ってみよう!!」
講師:辻廣 博美 管理栄養士
(北海道乳業協会乳和食推進リーダー/北海道栄養士会 旭川支部長)

当日は講師から、肝臓をいたわる食事として、減塩でもおいしく食べられる、乳和食について紹介いただき、男性4名を含む30名で調理実習と食事を楽しみました。

乳和食とは、牛乳・乳製品を使用した減塩を目的とした料理メニューのことで、和食に牛乳・乳製品を使用することで、しょうゆやだし、みそを減らしても、牛乳のもつコクやうまみでおいしく簡単に、しかも大幅に減塩することができる調理法です。

牛乳を使用していることを感じさせない、おいしい料理の数々に参加者からは「目からうろこです」「ぜひ自宅でも作りたい」など大好評でした。