旭川医科大学心理学研究室

「医療・教育現場で真に役立つ自己制御尺度の開発と応用」

 自己制御(セルフ・コントロール)は、教育・医療場面におけるさまざまな問題を解決するための鍵となる概念です。例えば、教育分野では、子供の社会化に自己制御の発達が大きく関与していることが知られています。また、医療分野では、生活習慣病や健康教育などにおいて,自己制御の重要性が示されています。
 これまでの研究から、価値割引検査や自己制御検査などにより自己制御傾向を測定できること、及び,自己制御傾向が,成績、薬物中毒、生活習慣病などを予測できることが示唆されています。
 本研究では、教育や医療場面で役に立つと応用を,複数の研究プロジェクトを全国に配置することにより,組織的に行います。

WHAT'S NEW

2008/09/19 研究成果を報告するワークショップが開かれました。
2008/04/10 研究業績を更新しました。
2008/04/20 サイトのデザインを更新しました。

研究の内容を紹介します。

各研究プロジェクトを紹介します.

本研究の成果を紹介します。

本科研についてのお問合せはこちらから!