キーワードから探す

文字サイズ
背景色

形成・再建外科学講座

形成・再建外科学講座

形成・再建外科学講座

講座について

 形成外科では、外傷、熱傷(やけど)、褥瘡(床ずれ)、糖尿病性潰瘍などの難治性の潰瘍、瘢痕・ケロイドといった傷あと、皮膚の腫瘍(できもの)などの治療を行います。また、眼瞼下垂(瞼のたるみ)、腋臭症(ワキガ)、顔面神経麻痺、耳や手指の先天異常、リンパ浮腫も扱っています。他の診療科との合同手術では、耳鼻咽喉科・頭頸部外科や歯科口腔外科と協力して悪性腫瘍切除後の組織欠損に対し、マイクロサージャリー(顕微鏡手術)を用いた整容的・機能的な再建を行います。また、乳腺外科と協力した乳房再建も行います。

教授挨拶

 2021年1月に旭川医科大学に初めて形成外科が開設され、教授として赴任いたしました林 利彦です。どうぞ宜しくお願い致します。当大学病院形成外科の初代教授を拝命させていただいたことは大変光栄なことであり身の引き締まる思いです。地域の皆様の期待に答えられる診療科になるように精一杯精進していく所存です。
 形成外科の診療分野は再建外科、頭蓋顎顔面外科、皮膚軟部組織腫瘍、先天性形態発育不全、美容外科など多岐にわたり、身体のあらゆる部位が治療対象となります。具体的には、外傷、熱傷、褥瘡、糖尿病性潰瘍などの難治性潰瘍、術後の瘢痕・ケロイド、眼瞼下垂、顔面神経麻痺、耳を含む顔面の先天異常、リンパ浮腫などの治療を扱っています。また、治療の際には複数の診療科が関わるチーム医療を行うことも少なくなく、耳鼻咽喉科・頭頸部外科や歯科口腔外科と協力して悪性腫瘍切除後の組織欠損に対し手術顕微鏡を用いた整容的・機能的な再建や、乳腺外科と協力した乳房再建も行います。また、糖尿病などに起因する下肢の虚血疾患患者に対する治療においては、血管外科と協力して再建術を行うことにより下肢切断を回避する救肢を行っております。このように形成外科は多くの疾患を扱いますが、特定臓器を持っていない診療科であるため他科診療科とのより良い関係の構築は必須となります。我々の形成外科が、旭川を中心とした道北の地域医療圏に十分に貢献できる教室になれるように、これからも皆様方のご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

スタッフ紹介

教授

林 利彦ハヤシ トシヒコ

学内講師

山尾 健ヤマオ タケシ

助教

西尾 卓哉ニシオ タクヤ