旭川医科大学臨床シミュレーションセンター
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(2024年07月発行)
ニュースレター「CSC通信」。
3ヵ月に一度程度のペースで発行しています。
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利用上の注意
臨床シミュレーションセンターをご利用頂くに当たり、注意事項をまとめました。ご一読願います。
CSCスタッフ
・センター長:牧野洋
(麻酔・蘇生学講座 教授)
・事務員:津野友花
腕総合注射モデル 腕自慢
メーカー:高研
所持数:1
設置場所:基本的臨床スキルズラボ
スキラボNo.:看護部所有物品
特長
1台で、筋肉内注射、皮下注射、静脈内注射の3種類の注射の手技が演習できる。
静脈内注射は、前腕正中皮静脈、手背静脈での主義が可能。
表皮など主要な部分にシリコーンゴムを使用し、生体に近い外観と感触及び刺入感があり、演習に臨場感が出る。
肩、肘、手首を稼働させることで、各手技の体位を再現できる。
表皮(シリコーンゴム)は、針孔が残りにくく、相当数の演習に耐えられる。
真空採血管及びシリンジでの採血も可能。
模擬血管をシリコーンゲルで包み込む構造のため、刺入時に血管が逃げる、血管を突き抜ける等の感触が再現できる。
テープがはがれにくい表皮で、針の固定が安定する。
筋肉内注射、皮下注射時に注入された液は、スポンジ排液とチューブに夜排液の二重排液構造になっており、液漏れの心配もなく、簡単にメンテナンスできる。
筋肉内注射:
①骨格などは生体に近い感触であり、肩峰を確認できる。その肩峰を基に注射部位を確定できる。(皮下注射時も同様。)
②注射の準備、体位変換、注射部位の特定から、注射針の刺入、薬液の注入と注射技術の一連の演習ができる。(皮下注射時、静脈内注射時も同様。)
皮下注射:
注射部位をつまむことができる。
静脈内注射:
①前腕正中皮静脈と、手背静脈で演習できる。
②真空採血管及びシリンジでの採決も可能。
③注射部位及び表皮は簡単に交換できる。
④模擬血液は生体血液に近い色と粘性を備えている。また、モデルが汚れても水で洗い落すことが可能。
⑤模擬血液の循環方式は手動式(自然落下方式)。電源が必要なく、取り扱いが簡単。
MEMO
看護部所有物品のため、貸出には看護部の許可が必要になります。借用希望の際は、直接看護部へお伝え頂くか、事前にCSCへご連絡ください。
詳細な画像は
(株)高研公式サイト
より借用しています。