旭川医科大学臨床シミュレーションセンター
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(2024年07月発行)
ニュースレター「CSC通信」。
3ヵ月に一度程度のペースで発行しています。
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利用上の注意
臨床シミュレーションセンターをご利用頂くに当たり、注意事項をまとめました。ご一読願います。
CSCスタッフ
・センター長:牧野洋
(麻酔・蘇生学講座 教授)
・事務員:津野友花
Sim Baby
メーカー:レールダル
所持数:1
設置場所:救命救急スキルズラボ
スキラボNo.:A051
特長
乳児患者に対する診察や処置のトレーニングが可能。
呼吸パターンなど、乳児特有の生体反応を見極めることで、小児領域における適切な対応能力・アセスメント能力を個人やチームで学べる。
陽圧換気、気道確保用ラリンゲルマスク挿入、ETチューブなど乳児気道管理のあらゆる局面についてトレーニング可能。
動的な容体の変化により、舌浮腫、咽頭閉塞、喉頭痙攣などの症状を再現。
自発呼吸の様々な深さとペース、シーソー呼吸のような複雑な症状がシミュレーション可能。
緊張性気胸などの危険な状態では、胸腔穿刺と胸腔ドレーンをシミュレーションして管理。
低酸素状態においては、口腔部位でチアノーゼを表現。
血圧は調整可能で、コロトコフ音の聴診によってマニュアルで測定。脈は手首の付け根、上腕、大腿部の脈測定ポイントで測定可能。
リアルタイムでの除細動、ペーシングと連動したカルディバージョンが可能。
IV用の腕と双方のIV/IOの脚を搭載しており、輸液や採血を行える。
正常時または膨張状態が表現できる泉門や発作がシミュレートできる胴部など、生体と同じ特徴を持ち、乳児の緊急状態を認識し管理できるようになっている。
MEMO
コンピュータ機器に接続されているため、センター外への持ち出しは要相談になります。
詳細な画像は
レールダルメディカルジャパン(株)公式サイト
より借用しています。