旭川医科大学臨床シミュレーションセンター
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(2024年07月発行)
ニュースレター「CSC通信」。
3ヵ月に一度程度のペースで発行しています。
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利用上の注意
臨床シミュレーションセンターをご利用頂くに当たり、注意事項をまとめました。ご一読願います。
CSCスタッフ
・センター長:牧野洋
(麻酔・蘇生学講座 教授)
・事務員:津野友花
セーブマン アドバンス
メーカー:高研
所持数:3
設置場所:救命救急スキルズラボ
スキラボNo.:A239、A284、A313
特長
AHA ACLSプロバイダコースに準拠した二次救命処置の訓練人形。このコースでの使用実績から、必要不可欠な機能を厳選。
頭部、口腔内、胴表皮にシリコーンを採用し、リアルな感触・肌触りを実現。
気道管理:
①BVMでの換気、気管挿管はもちろん、ラリンゲルマスク、コンビチューブ、LT等も使用可能。
②期間に分岐部があり、右肺・左肺の構造をとっており、片肺挿管の状態が胸の膨らみにより確認できる。
③聴診器で肺への送気音が鎖骨直下、腋窩にて確認できる。
④左右肺の気道閉塞を設定できる。(手動式)
⑤食道部に弁があり、過剰な圧力で送気した場合、胃に空気が入り胃膨満の状態が確認できる。
輸液路確保:左右の腕は、輸液チューブを固定できるマジックテープ付き。(実際に注射はできない。)
除細動、心電図モニタリング:
①不整脈シミュレータを内蔵しており、AHA ACLSプロバイダコースに準拠した不整脈・心電図波形を網羅。
②心電図波形はリモコンにて直感的な操作が可能。リモコンはコードレスでの操作もできる。(要充電)
③心電図波形の種類は16種類、付加波形は4種類が選択可能。心拍数は段階式に変更でき、様々な組み合わせができる。
④心電図波形に同期した総頸動脈が触知でき、総頸動脈のみを止めることができる。(PEA及び脈有りVT、脈無しVTも再現可能。)
⑤実際の除細動や経皮ペーシングにより心電図波形が変換できる。経皮ペーシングの閾値の設定も可能。
⑥圧迫深度約5cm以上の胸骨圧迫実施時に胸骨圧迫の波形を心電図に混入させることができる。(ガイドライン2010対応)
⑦ACLSなどのコースの時に便利な待機波形の設定もでき、除細動などにより自動で実行される機能も装備。
⑧シナリオ機能により1パターン最大20個の波形が連続記憶できる。
MEMO
専用ケースつきです。1台はソフトケース、2台はハードケースになります。
詳細な画像は
(株)高研
より借用しています。