旭川医科大学臨床シミュレーションセンター
HOME
CSCについて
予約について
各ラボの紹介
シミュレータの紹介
CSCの利用の様子
セミナーの案内
お問い合わせ
ニュースレター
(2024年07月発行)
ニュースレター「CSC通信」。
3ヵ月に一度程度のペースで発行しています。
バックナンバーはコチラ
利用上の注意
臨床シミュレーションセンターをご利用頂くに当たり、注意事項をまとめました。ご一読願います。
CSCスタッフ
・センター長:牧野洋
(麻酔・蘇生学講座 教授)
・事務員:津野友花
万能型成人実習モデル さくら
メーカー:京都科学
所持数:2
設置場所:救命救急スキルズラボ
スキラボNo.:看護部所有物品
特長
基本的な看護技術の習得とアセスメントの学習が可能な等身大の実習用シミュレータ。
独立して座位を取ることができる。
導尿実習部位は、男性正規に交換して男性導入実習も可能。
顎関節が可動し、口腔内実習ができる。
腕・脚部はつなぎ目のない一体型で、関節部も人体に近い可動域をとる。
胸蓋・鼻管・口腔・気管・食道・胃・直腸・膀胱・子宮・性器部は、ジョイント金具や共通のネジ仕様を採用し簡単に接続・脱着ができるよう設計されている。
実習項目:
①食事の援助技術…経管栄養(経鼻胃カテーテル挿入)
②排泄援助技術…胃ろうケア、女性導尿、浣腸・腸洗浄、排泄援助、摘便実習、ストーマ(人工肛門)ケア
③活動・休息援助技術…体位変換・保持・運動の介助、寝衣交換、関節可動域訓練
④清潔・衣生活援助技術…全身清拭・部分浴(足浴他)、洗髪、口腔内・義歯ケア
⑤呼吸循環を整える技術…気管切開患者のケア
⑥与薬の技術…中心静脈栄養ケア、直腸内与薬、点滴静脈内注射実施中のケア、採血・静脈注射、皮下注射・筋肉内注射(上腕・大腿部・臀部)
⑦症状・生体機能管理技術…全身状態のアセスメント手順、バイタルサインの診察手順、胃洗浄、膣洗浄、酸素吸入、体位ドレナージの手順
⑧安楽確保の技術…死後の処置
MEMO
通常は救命救急スキルズラボ内奥のベッドに2台が設置されていますが、収納ケースが感覚器診断スキルズラボ内の棚にあります。(ケース上段はタオルなどの備品を収納中。)
病衣はオリジナルのものの他、旭川医科大学のものも使用しています。
詳細な画像は
(株)京都科学公式サイト
より借用しています。