ニュースレター
(2024年10月発行)

ニュースレター「CSC通信」。
3ヵ月に一度程度のペースで発行しています。

バックナンバーはコチラ


利用上の注意
臨床シミュレーションセンターをご利用頂くに当たり、注意事項をまとめました。ご一読願います。




CSCスタッフ
・センター長:牧野洋
(麻酔・蘇生学講座 教授)
・事務員:津野友花


救急医学講座 BSL臨床実習クルズス(毎週月~木曜日 14:00~15:00)

救急医学講座の学生実習は、平日14:00~15:00で予約を頂いています。


実習内容は主に心肺蘇生法、心電図の解析など

実習でレクチャーされているのは、主に心配蘇生の基本~応用の方法と、心電図の解析などです。
実際の臨床現場に近いように、高機能患者シミュレータ「シムマン」や「レサシアンシミュレータPLUS」を使用して、様々な場面を想定しての練習が行われています。


医師が患者モデルの状態をパソコンで操作し、不整脈や心房細動、心停止の状態を再現します。
学生は、必要に応じて除細動をかけ、心停止の状態から患者モデルを蘇生させます。
心臓の状態がどのように変わるのか、モニターでチェックして一つずつ学んでいきます。


時折ホワイトボードを利用しての座学も挟みます。
基本的に頭に入れておかなければいけないこと、手技の手順などを再確認し、再度実技を行うと言った、ディブリーフィングもしっかりと行われています。


この他、担当医によっては気管挿管の練習やPICCの練習、腰椎穿刺、骨髄穿刺の実習を行うこともあります。
シミュレータに初めて触れる学生も多く、最初は皆さんおっかなびっくりの体で接していますが、実際の臨床現場に近い実習を受け、技術を習得していくことに感動を覚えている方もいるようです。


利用の様子一覧に戻る