旭川医科大学臨床シミュレーションセンター
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(2024年07月発行)
ニュースレター「CSC通信」。
3ヵ月に一度程度のペースで発行しています。
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利用上の注意
臨床シミュレーションセンターをご利用頂くに当たり、注意事項をまとめました。ご一読願います。
CSCスタッフ
・センター長:牧野洋
(麻酔・蘇生学講座 教授)
・事務員:津野友花
高機能患者シミュレータ HPS
メーカー:IMI
所持数:1
設置場所:救命救急スキルズラボ
スキラボNo.:062
特長
O2やCO2がモデル肺の中で実際に摂取・排出・モニタされる精密なモデル肺を搭載。
肺内の実際のガス濃度により、PAO2/PaCO2やpHといった血液ガスデータ、呼吸回数、自発1回換気量、心拍数などの呼吸・循環系の恒常性の保持が自律的に行われる。
呼吸の減少、無呼吸の発生、コンプライアンスや気道抵抗の変更、機械換気、補助呼吸が可能で、臨床と同じ呼吸管理が可能。
酸素マスクや人工呼吸器、蘇生バッグからの吸入酸素濃度の変化にも自律的に対応した、呼吸と循環反応が見られる。
市販の呼気ガスモニタによる、口元でのガス濃度モニタリングも可能。
揮発性麻酔薬の吸入・摂取・排出がマネキンの肺内で行われるので、実際の麻酔の導入/覚醒をそのままシミュレーションできる。
50種類を超える薬剤のボーラス投与では注射器から薬剤の種類を自動認識する。投与量は内蔵の測定器で自動測定される。
投与薬剤により、呼吸/循環動態に生体と同様の作用/副作用を再現。
複数の薬剤を同時に投与した場合、それぞれの薬剤の反応が重なって現れる、ハイブリッドな薬理学モデルを搭載。
適量投与や投与時期が遅れた場合には、状態が悪化するといった臨床同様の生体反応が得られる。
ボーラスのワンショット投与だけでなく、連続投与も可能。
MEMO
毎年5月頃と11月頃に定期点検を受けています。(定期点検中は利用不可。)
詳細な画像は
IMI(株)公式サイト
より借用しています。