旭川医科大学病院 呼吸器センター

旭川医科大学病院
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概要

呼吸器センターは、大学病院での臓器別診療科への改編のさきがけとして、主に呼吸器内科、呼吸器外科、乳腺外科を診療します。

従来は、内科学講座と外科学講座に所属して診療していましたが、旭川医科大学病院が標榜している呼吸器系の診療科が、呼吸器センターに集約されてとてもわかりやすくなりました。

呼吸器疾患には症状が重く、進行が早い疾患が多いため、専門医のいる専門施設が頼りにされることがしばしばあります。呼吸器センターがこのような病気に苦しむ方や、診療について相談したい医療関係者の方の期待に応えるように、努力していきたいと思っています。



診療内容の紹介

(呼吸器センター内科)
肺がん、肺炎、気管支喘息、肺気腫、気管支炎、肺線維症などの頻度の高い呼吸器疾患と、アスベスト関連肺疾患、肺高血圧症、睡眠時無呼吸症候群などの比較的少ない呼吸器疾患の診断、治療を行っています。
特に肺がんの治療では、レーザー治療装置とがんに集まる薬剤を組み合わせたフォトダイナミック治療を20年以上続けています。頻度の高い呼吸器疾患の治療では、全国的な治療研究グループに所属して、たえず新しい治療を取り入れるように努力しています。
肺がんの治療例は年間約100例、気管支鏡検査件数は年間約400例です。その他に、先進的治療に関連した特許を4件取得しています。
近年肺がんにおいては検体確保、および遺伝子検査への提出によって予後が大きく変化するようになってきております。当センターでは迅速細胞診(Rapid On-Site cytologic Evaluation: ROSE)を導入し検査の精度を高めることで患者さんにより良い医療を提供します。

(呼吸器センター外科)
主に肺がん、乳がんを診療しています。肺がんは、胸腔鏡を用いた手術で切除します。切除手術のほかに、乳がん手術後の乳房再建手術も行います。肺がんの切除症例は年間約70例、乳がんの切除例は年間約200例です。
そのほかには、腫瘍外科として甲状腺がん、大腸がん、胃がんなども診療します。

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