国立大学法人 旭川医科大学 復職・子育て・介護支援センター
 |
 |
冬休みリモートキッズスクール
終了報告
2021年12月28日〜2022年1月13日
 |
 職場見学の様子 |
令和3年12月28日～令和4年1月13日に冬休みキッズスクールをYouTube上でリモート開催しました。おうち時間を楽しもう！のテーマのもと
職場見学、特別授業、昼食作り、工作、学生ボランティアの皆さんから感染症についてのクイズやメッセージ等、6つの動画を公開しました。職場見学「お医者さんの一日」では救急科の砂田大貴先生にご協力いただき、お医者さんの一日に密着しました。普段見ることのできない救急外来やドクターカーの中を見学させてもらい、救急科のお医者さんの服や靴の秘密についても教えいただきました。
特別授業では「皮膚科の診療」と題し、皮膚科医で二輪草センター助教の菅野恭子先生に皮膚についての勉強や診察の際、実際に使う機械を見学させていただきました。子どもたちにも身近な存在のほくろについての豆知識を学んだり、紫外線治療の機械についての説明、レーザー治療の機械では実際に使用する場面も見せていただきました。
昼食づくりでは餃子の皮で作るピザを紹介しました。餃子の皮があれば、あとはお家にある簡単な材料で作れるので、親子で休みの日の昼食に作りました！という声をたくさんいただきました。
 |
 |
 |
 |
工作では「キャッチボールふうせん」というおもちゃ作りを紹介しました。紙皿とトイレットペーパーの芯と風船を使って本体を作り、ティッシュでボールを作れば完成です。ボールを飛ばしてキャッチするというのが楽しいおもちゃで、実際に作った方から作品の写真と、親子やきょうだいで楽しんだとのコメントをいただき、とても嬉しく思います。
学生ボランティアさんからは「冬に多い病気とその対策」という動画で、新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザなどの対策をクイズも交えながら楽しく教えていただきました。メッセージ動画では撮影にご協力頂いた8名の学生さんから、個性あふれる楽しいメッセージがありました。
今回は13家庭15名のお申し込みがあり、小学１年から６年生のお子さんに視聴していただきました。リモート体制のキッズスクールになって早2年。以前のように子どもたち、学生ボランティアさんと一緒にキッズスクールを楽しめる日が来ることを願っております。最後になりますが撮影にあたりご協力いただきました職員・学生の皆様に心から感謝申し上げます。
 |
 |
 |
 |
作ってくれたよ♬ プロジェクト メッセージ