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看護学生と看護師のふれあいランチタイム

終了報告

2018年5月24日(木)
対象:看護学生

 「看護学生と看護師のふれあいランチタイム」は、食事をしながら看護学生と看護師が交流をはかり、卒業後のキャリアやワークライフバランスについて語り合う機会として年1回企画しています。
今年度は、5月24日(木)に開催し、看護学生29名、看護師10名、計39名の参加がありました。看護学生からも積極的に質問があり、笑顔で話している姿が多く見られました。アンケートでは、看護学生の参加動機は「現場の雰囲気を知ること」であり、看護師は部署の雰囲気や体験談を伝え、実際に「現場の雰囲気」や「仕事と家庭の両立」「就職後のキャリアアップ」についてきくことができたと、短い時間でしたが有意義で楽しいひと時となりました。
学生の不安は、「職場での人間関係」「仕事と家庭の両立」が多く、学生が働きたいと思う職場は、「職場の人間関係が良い」「勤務時間、形態への配慮がある」「研修体制が整っている」でした。また、「話しやすい雰囲気で参加してよかった」「インターンシップの話などが聞けて参考になった」「働いている人に勤務体制を聞けて参考になった」と感想がありました。実習を離れて、臨床で働く看護師から直接話しを聞くことで、看護学生が卒業後の看護師として働く自分の姿を描くよい機会になったのではないかと思います。



         (看護職キャリア支援 職場適応支援担当 尾形 千悦)