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看護学生と看護師のふれあいランチタイム

終了報告

2016年6月16日(木)
対象:看護学生

 「看護学生と看護師のふれあいランチタイム」は、食事をしながら看護学生と看護師が交流をはかり、卒業後のキャリアやワークライフバランスについて語り合う機会として年1回企画しています。
今年度は、6月16日(木)に開催し、看護学生22名、看護師20名、計42名の参加がありました。看護師からも積極的に声をかけ、看護学生からも質問があり、笑顔で話している姿が多く見られました。看護学生の関心事は「現場の雰囲気を知ること」であり、看護師は部署の雰囲気や体験談を伝え、看護学生にとって知りたい話を聞くことができ楽しいひと時となりました。
アンケート結果では、学生の不安は、「職場での人間関係」「仕事と家庭の両立」が多く、学生が働きたいと思う職場は、「勤務時間、形態への配慮」「職場の人間関係が良い」「研修体制」「育児支援体制の充実」でした。また、「実際に働いている方から貴重なお話を聞くことができました。」「とてもよいお話を聞けて、将来がみえてきました。」「実習で体験できない科の看護師から話を聞くことができ、参加してよかった。」と感想がありました。実習を離れて、臨床で働く看護師から直接話しを聞くことは、看護学生にとって有意義であり、卒業後の看護師として働く自分の姿を描くよい機会になったと思います。


          (看護職キャリア支援 職場適応支援担当 浅利 尚子)