国立大学法人 旭川医科大学 復職・子育て・介護支援センター
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旭川医師女性医師部会主催
テーマ「医師として生涯働き続けるために」
終了報告
2007年11月9日（金）
平成19年11月9日（金）「第4回医学部学生と女性医師の語る夕べ」が学内で開催されました。
旭川医師女性医師部会 幹事 佐久間 文子先生の司会のもと、参加者57名（北海道医師会、旭川市医師会、旭川医科大学女性医師の先生など32名・医学部学生男女25名）が集い、「医師として生涯働き続けるために」をテーマに約2時間にわたり講演・懇談が行われました。
講演では、センター長 油野民雄先生・副センター長 山本明美先生から二輪草プランについて概要説明を行い、当センターを知っていただく貴重な場となりました。
旭川女性医師会女性医師部会 坂田 葉子先生から「女性医師のサポート体制と問題点」についてお話いただきました。
グループに分かれて行われた懇談会では、現在結婚や子育てをしながら働く女性医師の体験談を中心に意見が交わされました。熱心に聞き入る医学部学生の皆さんの姿が印象的でした。和やかな雰囲気の中、「時間が足りない」との声が上がったほどです。
これから医師として歩んでいく医学生の皆さんが、夫となり、妻となり、親となったときにも安心して働き続けられる病院の環境作りを目指して、二輪草センターも頑張ってゆきます。
懇談会の開催におきまして、幹事の佐久間先生を始め関係者の皆様、参加者の皆様お疲れ様でした。
会の終了後、参加してくださった皆様にアンケートにご協力していただきましたので、これをもとに来年も良い会を開催できればと思っております。
ぜひご期待ください。
