旭川医科大学病院
北海道肝疾患診療連携拠点病院
まずはお電話ください!

令和元年度 肝臓病患者家族支援講座(料理教室)

令和元年度 肝臓病患者家族支援講座(料理教室)を令和元年9月28日(土)、旭川市ときわ市民ホールで開催しました。

辻廣 栄養士
当日の料理
教室の様子

テーマは以下の通りです。

テーマ:「肝臓病をいたわる食事!おいしく減塩=乳和食を作ってみよう!!」
講師:辻廣 博美 管理栄養士
(北海道乳業協会乳和食推進リーダー/北海道栄養士会 旭川支部長)

当日は講師から、肝臓をいたわる食事として、減塩でもおいしく食べられる、乳和食について紹介いただき、男性4名を含む30名で調理実習と食事を楽しみました。

乳和食とは、牛乳・乳製品を使用した減塩を目的とした料理メニューのことで、和食に牛乳・乳製品を使用することで、しょうゆやだし、みそを減らしても、牛乳のもつコクやうまみでおいしく簡単に、しかも大幅に減塩することができる調理法です。

牛乳を使用していることを感じさせない、おいしい料理の数々に参加者からは「目からうろこです」「ぜひ自宅でも作りたい」など大好評でした。