情熱を持つ脳神外科医に

「旭川から世界に通用する脳神経外科医を育成すること」が私たちの使命です

ご挨拶

旭川医科大学脳神経外科研修プログラムでは「世界に通用する」脳神経外科医を育成することをモットーとしています。

「世界に通用する」とは、国内はもとより世界のどこに出しても胸を張って仕事ができるような能力を身につけることを念頭においています。それは手術技量かもしれませんし、ずば抜けた診断能力かもしれません。はたまた脳神経外科学から派生する神経科学領域での研究能力かもしれません。

個々人の才能が最大限に発揮され、後期研修医のみなさんが「脳神経外科学の道に進んでよかった」と思えるような研修プログラムを用意しています。

質問や相談など、お気軽にご連絡ください。

旭川医科大学脳神経外科
講師 医局長　
広島 覚

旭川医科大学脳神経外科　研修プログラム　スケジュール

初期臨床研修後から研修プログラムを開始する。研修プログラムはProgram year (PY) 1から4までの4年間で完結する。

PY1〜PY2前半
・最初の6ヶ月を旭川医科大学病院で勤務し、脳神経外科医としての心構えを学ぶとともに、基礎知識習得のための習慣を身につける。
・7ヶ月目から連携施設で脳神経外科の実地臨床修練を行う。
PY2後半〜PY4前半
・引き続き研修施設を異動し実地臨床修練を継続する。
・場合によってはサブスペシャリティー習得のために１年間関連施設での国内留学での修練も行う。
・多様な臨床経験を目的として、各施設での修練は1年程度を予定する。
PY4後半
・旭川医科大学病院へ戻り、脳神経外科研修を完成する。
・大阪大学脳神経外科との合同勉強会を開催し、PY5の8月に受験予定の脳神経外科学会専門医試験へ備える。

旭川医科大学脳神経外科　研修プログラム・連携施設

旭川医科大学脳神経外科　研修プログラム・関連施設