2025年度「看護職復職支援研修」
実施報告
前期 2025年9月3日~10月8日実施(オンデマンド配信講義)
後期 2026年2月2日~ 3月1日実施(オンデマンド配信講義)
看護職復職支援研修は、今後復職を考えている未就業の看護職を対象に、
看護職不足の解消および地域医療への貢献を目的として実施しています。
本研修では、臨床現場における最新の医療・看護の知識を学び、復職準備につなげることをねらいとして、オンデマンド配信による講義を行いました。
講義内容は、医療安全、感染対策、看護職のメンタルヘルスといった基本的な項目に加え、看護実践に役立つ専門的知識を含む全14講義で構成しました。研修は前期(2025年9月3日〜10月8日)および後期(2026年2月2日〜3月1日)の2期に分けて実施しました。
受講者は前期3名、後期11名の計14名で、年代は30〜50歳代が中心でした。離職期間は1年未満から20年以上と幅広く、旭川近郊以外からの参加も多くみられ、地域を越えた学習機会としての役割も果たしました。
アンケートでは、全員が本研修を「復職準備に活用できる」または「ある程度活用できる」と回答しており、研修目的は概ね達成されたと考えられます。また、講義内容の理解度および動画時間についてもおおむね良好な評価が得られました。
自由記載では、「どの講義もわかりやすく復習になった」「ブランクが長く不安だったため、今回の研修がとてもためになった」「最新の医療や薬剤について学べた」 などの声がありました。
また、後期受講者からは「今後、技術演習があれば参加したい」といった意見もあり、実践的な学習ニーズも確認されました。
なお、前期は例年どおりオンデマンド講義に併せて技術演習の実施を企画していましたが、今回は参加希望者がいなかったため中止となりました。
一方、後期受講者からは技術演習へのニーズも寄せられていることから、
次年度の前期開催時においては、技術演習の実施に向けて準備を進め、より実践的な学習機会の充実を図っていきたいと考えます。
看護職キャリア支援職場適応支援担当 山澤 絵莉奈