旭川医科大学 実験実習機器センター

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Information

メタボローム試料調製受託サービス 質量分析計室・準備室(実験実習機器センター1 1階)内線:2620           一覧に戻る
 担当職員:阿久津(2620、8629) 副担当: 

利用法・注意点

 1. 初めての依頼の場合は、予め担当職員に連絡し、詳細および注意事項の説明を受けてください。
 2. 試料調整受託サービスに必要な試料量は1件体当たり概ね、血液(血漿、血清):50μl、尿:50μl、培養細胞:1×106個、培養上清:100μl、組織:10mg。
 3. 血漿を使用する場合は、抗凝固剤はEDTAを使用してください。
 4. 培養細胞、組織を使用する場合は、処理の都合上2mlの遠心チューブを使用してください。手持ちが無い場合は、提供しますので申し出てください。
 5. 試料の依頼時に、必要事項を記載した質量分析計測定依頼書の提出をお願いします。
 6. 不明な点ががありましたらお気軽に相談ください。

データ解析

 ・ データ解析には、MS-DIALを用います。下記アドレスから Ver.4.9.221218(あるいはそれ以降)をダウンロードしてください。
 https://systemsomicslab.github.io/compms/msdial/main.html
 ・ 併せて、MS-DAIAL用のライブラリをダウンロードしてください。
 https://systemsomicslab.github.io/compms/msdial/main.html
 All records with Kovats RI (9062 unique compounds) EI-MS
 ・ netCDFデータを読み込むために、下記サイトからnetCDF-C 4.9.2(以降最新版)をダウンロードしてください。
 https://docs.unidata.ucar.edu/netcdf-c/current/winbin.html
 ・ 測定後、測定データ(netCDF形式)とRI用テキストデータ(Alkane-Dictionary.txt)をお渡しします。
 ・ MS-DIALの使用方法は、MS-DIALの使用方法をご覧ください。初めての場合は、説明いたします。