研究

肝胆膵

1. 細胞外小胞体を介したnon-coding RNAによる消化器癌の制御機構の解明

Non-coding RNAと細胞外小胞体Extracellular vesicles (EVs)に焦点を当て、肝胆膵領域の癌におけるその役割と制御機構の解明をテーマに研究を進めています。これらの研究は米国のMayo Clinicや英国のInstitute of Cancer Researchとの共同研究であり、その研究成果は継続的に国内外へ発信しています。

2. 肝腫瘍における造影3D超音波の臨床応用

東芝メディカルシステムズ社と共同で造影3D超音波の新規撮像法の研究開発を行っており、肝癌の精密病態診断における有用性が示唆されております。

3. 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)に対する新規治療薬の開発

近年増加している肝疾患の一つにNASHが挙げられますが、これまで当科ではビタミンEやアンギオテンシン変換酵素阻害剤を用いたNASHの薬物治療を開発し、その有効性を発信してまいりました。本疾患については引き続き重点的に取り組み、新規薬剤の開発に努めてまいります。